
IP360メニュー2の締切は分野で違う|音楽は募集終了、ゲーム・アニメ・実写は7月21日まで
「IP360メニュー2の二次公募はいつまでか」を調べると、分野によって状況が異なることに気づきます。ゲーム・アニメ・実写は2026年7月21日まで申請を受け付けている一方、音楽分野は予算の都合により本年度の募集が終了したとされています。本記事では、分野ごとの締切の違いと、「今年度最後」という言葉の意味を整理します。
IP360メニュー2「新規IP企画支援」の全体像
IP360メニュー2は、すでにコンテンツ製作・開発に取り組んできた法人が、新たなIPの企画・初期開発(プリプロダクション)に取り組む費用を支援する制度です。対象分野はゲーム・アニメ・実写・音楽の4分野で、補助率はいずれも1/2ですが、補助上限額はゲーム・アニメ・実写が2,000万円/者、音楽が7,000万円/者と異なります(2026年6月執筆時点)。
分野によって締切・募集状況が違う理由
IP360メニュー2は分野ごとに予算配分がされており、応募状況によって「同じメニュー内でも分野ごとに募集の続き方が変わる」ことがあります。2026年6月30日には、ゲーム・アニメ・実写について第2回公募が開始され、締切は2026年7月21日です。一方、音楽分野については、予算の都合を踏まえて本年度の募集が終了したと案内されています。「メニュー2は締切がいつか」を一括りに考えると混乱しやすいため、分野ごとに状況が異なるという前提で確認することが重要です。
| 分野 | 2026年度・第2回公募の状況 |
|---|---|
| ゲーム・アニメ・実写 | 公募中(2026年6月30日開始・7月21日締切) |
| 音楽 | 予算の都合により本年度の募集は終了とされている |
この情報は本記事執筆時点(2026年6月)の公表情報にもとづくものです。状況は変わる可能性があるため、申請を検討する場合は必ず経済産業省の公式サイトで最新の公募状況を確認してください。
「今年度最後」という言葉の意味
「今年度最後の公募」という表現は、単にカレンダー上の締切ではなく、予算の消化状況によって募集が終わることを意味しています。IP360のような人気の高い補助金では、予算の上限に達した時点で、年度の途中であっても新規の公募が行われなくなることがあります。音楽分野の状況はその一例で、ゲーム・アニメ・実写のように締切日が決まっているケースとは、募集終了の性質が異なる点に注意が必要です。
ゲーム・アニメ・実写分野で申請を検討する場合の注意点
ゲーム・アニメ・実写分野は2026年7月21日まで申請を受け付けていますが、予算状況によっては、今後の公募(第3回以降)が実施されるかどうかは本記事執筆時点で確定していません。応募を検討している場合は、以下の点を早めに確認しておくことをおすすめします。
- GビズID(プライム/メンバー)の取得状況
- 法人要件(日本の法令に基づき設立された法人であること)
- プロトタイプ・ポートフォリオなど、審査で重視される資料の準備状況
- 海外展開・ローカライズ・レベニューシェア・著作権保有の予定の整理
よくある質問
Q. 音楽分野は今後も一切募集されませんか?
A. 本記事執筆時点(2026年6月)の情報では、音楽分野は本年度の募集が終了したとされていますが、翌年度以降の実施有無は経済産業省の発表によります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
Q. ゲーム・アニメ・実写分野は締切後も応募機会がありますか?
A. 現時点で第3回公募が実施されるかどうかは確定情報がありません。今回(第2回・7月21日締切)を本年度最後の機会と想定して準備を進めることをおすすめします。
Q. 分野をまたいで複数申請できますか?
A. ゲーム・アニメ・実写については、分野ごとに合計2,000万円/者までが上限とされています。複数分野での申請を検討する場合は、事前に公募要領で要件を確認してください。
まとめ
IP360メニュー2は、同じ制度の中でも分野によって締切や募集状況が異なります。ゲーム・アニメ・実写は2026年7月21日まで申請可能ですが、音楽分野は予算の都合で本年度の募集が終了したとされています。「今年度最後」という言葉は、締切日ではなく予算消化による募集終了を意味する場合があることを踏まえ、対象になり得る企画がある場合は早めに準備を進めることをおすすめします。
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この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
融資・資金調達コンサルタント
行政書士法人V-Spirits 補助者
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

この記事を監修した人

中野裕哲/Nakano Hiroaki
税理士法人V-Spiritsグループ代表/税理士/行政書士/特定社会保険労務士/採用定着士/ファイナンシャルプランナー/起業コンサルタント/経営コンサルタント/大正大学招聘教授
税理士法人V-Spiritsグループ代表の中野裕哲は、中小企業経営者のために、税務・会計だけでなく、採用、人事、資金繰り、融資、補助金、助成金、営業、Webマーケティング、売上導線設計まで横断的に支援する実戦型経営税理士です。
経営の悩みは、突き詰めると「人・金・売上」に集約されます。中野裕哲は、大企業人事部、人材紹介会社の採用エージェント、中小企業の財務責任者、大手不動産会社での営業、出版・Web制作による集客導線構築など、幅広い実務経験をもとに、経営者の意思決定を支援します。
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税理士顧問、社労士顧問、補助金支援、助成金支援、資金調達支援、採用力診断、売上導線診断、経営参謀顧問。税務・会計・決算・節税に加えて、経営分析、労務管理、社会保険、助成金、採用体制づくり、融資、補助金、事業計画、営業戦略、Webマーケティング、出版、メディア活用まで一体的に相談できます。
中野裕哲は、家業の倒産危機からの壮絶な貧乏体験を原点に、お金で苦しむ経営者をひとりにしないことを掲げています。資金繰り、採用、売上づくりの壁に対して、経営者目線で伴走します。
【主な実績】
- 起業支援・経営支援の豊富な実績
- 起業相談件数3,000件以上
- 資金調達支援1000件以上
- 大企業Webサイト多数監修
- 商業出版著書監修約32冊(累計30万部超)
V-Spiritsグループでは、融資・補助金・金融機関対応に詳しい社内役員チームも伴走します。元経済産業省系補助金審査員・事務局員、元日本政策金融公庫支店長、元信用金庫融資担当営業などの専門家が、補助金申請、事業計画、資金繰り、金融機関対応を実務面から支援します。
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