自らの起業参加経験や、数多くの起業家のサポートを通した幅広い実戦経験を活かし、税務、人事、法務等の部分的なアドバイスだけでなく、人・モノ・お金・情報など、多角度から「経営」全体を見据えた視野の広いアドバイスを致します。
安心・便利でリーズナブルな起業支援を実現。起業やSOHO・ベンチャー経営についてお気軽にご相談ください。
起業家支援 5つの宣言
私は「起業家の支援」をライフワーク・使命とし5つの宣言をします!
1. 起業家の成功・発展を最大のよろこびとします。
2. 起業家の悩みをとことん聴き、その解決に向けて全身全霊を込めて取り組みます。
3. 起業家の一人として、私自身も情熱や志、起業家精神をいつまでも忘れません。
4. 起業家のことを家族の一員のように考え、常に愛情をもって接します。
5. 起業家とは、一生おつきあいのできるパートナーとなります。
移転を機にロゴが新しくなりました!
― 起業家が辿るデスバレーを乗り越えるグラフ
(よく見ると「V」の字がグラフになっている)
― 同様に経営者に迫るピンチとそこからのV字回復のグラフ
― 若葉の色。成功の芽の色。
― グラフの下のほうはよく見るとW(with)になっている。
どん底のときも「共に」上を向いて進むことを意味する。
社内のメンバーも「共に」進むことを意味する。
挑戦のない人生なんてつまらない。支援する我々も挑戦者だ
― V字回復
窮地に陥ったクライアントを救うHEROであり続けよう
― Victory
小さな勝ちを積み重ねることが成功のもと。勝ち取ろう。
― Value
他にはない価値提供ができるのが我々の強み。常に磨こう。
― V-S
クライアントに迫った脅威に体を張って頭をフルに使って対抗する。
All Aboutガイドの紹介コーナー「Human Dept. ガイドの原点」で、代表の中野がインタビューされたときの記事を以下転載します。
起業コンサル、起業後の経営に関する全面サポートを専門分野とする中野さん。その業種は幅広く、職種もなんでもござれ。起業・独立を目指す人の心強い味方として幅広い支持を得ている。起業家支援の記事は、淡々として時にやさしく、時に厳しい。その想いはどこからきているのだろうか。原点を探る。
―――バブルに奔走された青春時代
東京で自営業を営む実家で育った中野さんは、バブルの荒波に翻弄された青春を送っている。一時は好景気に乗ったかに見えた家業はその後倒産の危機に遭い、裕福な大学生から一転して、大学に通う交通費もないような境遇へ。そして実家には大きな借金が残った。
「一旦底まで落ちたら、あとは登るだけでしょう? おかげでそんじょそこらのことでは動じませんよ、僕は」とカラカラと笑う。
その後借金も返済し、現在ではその経験も中野さんにとっては財産となった。
自分は得がたい経験をした。けれども、目の前の起業家たちにはあの辛い思いをして欲しくない。だから、今、中野さんは起業コンサルタント(R)として、多くの起業家たちをきめ細かくサポートしている。
「大丈夫!そのくらい、なんでもないですよ。ここはこうすれば。あちらはこうしておきましょう」
力強く、温かく、具体的に声をかけてくれる中野さんを、起業家たちがどれほどありがたく感じているか、想像に難くない。
―――「運と縁に恵まれて」という言葉の影にあるもの
一旦地獄を見た中野さんを救ってくれたのは、「人」だった。まず物心両面から支えてくれたのは親戚のA氏だった。様々な会社や職業を「現場」で体験するようアドバイスをしてくれ、若き中野さんはそれを実践していく。大手、中小、ベンチャーで、人事、営業、経理、財務、総務、管理職、役員まで。気づけば、どの業務にも精通しているようになっていた。
A氏に助けられたあとは、その友人B氏の会社で金庫番として働く。日々社長(B氏)と接し、経営のノウハウ、日頃の資金調達から新規事業を始めるときの資金調達、新規事業の楽しさや人への接し方などを学ぶ。さまざまな商売の形態を学ぶことで新たに知ることも多かった。
一方、「街の片隅で営む商店も、時代最先端のIT産業も商売の根本は『人との信頼関係』に尽きる」ということを身を持って感じたと中野さんは言う。
「運と縁に恵まれた」というが、筆者はインタビューを通じて、中野さんに運と縁を運んでくるのは中野さん自身の「仕事に対する本気度」「アドバイスに耳を傾ける素直さ」「こつこつと継続する努力」「飽くことのない探究心」そして「信頼関係を大切にすること」だと感じた。
―――起業家の支援をワンストップで
B氏のもとで、経営のノウハウを学んでいたころ、テレビで人気が出ていたのは「マネーの虎」という番組だった。起業家が事業内容をプレゼンし、投資家である審査員が、出資をするかどうか可否の判定をするというもの。中野さんはこの番組の「虎(審査員)」になりたいと強く思う。と同時に、これからますます起業家は増えるだろうと予測した。
事実、起業家は増えていったが、周りを見渡すと、彼らは皆困っているようにも見えた。
会社のつくり方は行政書士に聞く。税金については税理士にアドバイスを受ける。社会保険については社会保険労務士に相談をする。
ひとつずつ、何を誰に聞くのか、起業家たちは手探りでことを進めている。これを全部ワンストップでできたら起業家たちはずいぶん楽なのではないだろうか。そして、自分の今までの体験・ノウハウ・資格をもってすれば、総合的な起業支援を仕事にできるのではないかと思い立つ。
経済産業省のプロジェクトで、起業家を増やそうとしているサイト(DREAM GATE)に登録している人気専門家に弟子入りをし、2年間修行ののち、起業家をサポートする起業家コンサルタント(R)として満を持して独立。現在8年目となる。(ちなみに、2月14日現在このサイトで、中野さんは面談編で第1位、資金調達編で第3位という人気ぶりだ)
すでに1200人以上の起業家の卵の相談に乗り、事業も軌道に乗っている。起業家及び起業家の卵を前にして気をつけていることは「無理だとは言わない。おだてず、あおらず、可能性をつぶさず、どうすればその人がもっと良くなるのかを徹底的に考えること」。
その人の本気度を見据え、なぜ、何をしたいのか徹底的に聞き、伴走者として相談者に寄り添う。道をはずれそうになればそっと手を差し伸べ、暗い道で迷っている時には道を照らす。自分自身も起業の際には、決心が鈍り悩んだ経験もある。だから起業家たちの気持ちはよくわかるのだ。
―――ビッグビジネスに、世界で最初に立ち会える瞬間
今まで多くの起業家たちをサポートしてきた中野さんが、ワクワクする瞬間とはどんなときだろうか。
「それはもう、一番興奮するのは『これはいける』と思うビジネスアイデアを聞いたときですよ!」と中野さん。「だって、世界的なビジネスになるかもしれないプランを、世界で一番最初に聞く立会人となるわけですから!」とニコリ。
サポートした起業家の会社が上場して、世界的な企業にまで発展することが将来的な夢と考えている中野さんだが、あながち途方もない夢ではないだろう。
その日のために、あらゆるジャンルの起業相談のサポートをすべく、あらゆるトレンドにも注目し、アンテナをはり、情報収集を怠らない。24時間電話対応をし、起業家との二人三脚を続ける。
新しいビジネスを生みだすことは人類や日本の発展につながるはず。日本が挑戦者であふれる国になれば、もっと日本も元気になるはず。中野さんはそう信じてやまない。
インタビュアー:宗像陽子
Forbes JAPAN に弊社代表が実弟らとともに運営しているスタートアップ・スタジオである「HandsOn」について取材されました。
さまざまな専門スキルを持つ事業立ち上げのプロが集まり、ノウハウや資金を提供しながらスタートアップの成長に伴走するスタートアップ・スタジオが国内でも増えてきている。
3月1日に本格始動した「HandsOn」も大まかにくくればその1つに含まれるだろう。ただし同社は従来のスタートアップ・スタジオとは異なる、独自の思想と特徴を持つ専門家集団だ。最大の特徴はエグジットを経験した起業家やスタートアップのCxO経験者を中心に、自ら修羅の道を経験してきた事業家たちがメンター役であるハンズオーナーとして参画していること。経営、デザイン、マーケティング、セールス、ブランディングなどスタートアップの成長に必要な領域を、自分たちの経験をフル活用しながら全方位でバックアップする。