
【2020年から導入】補助金申請は「Jグランツ」で電子申請に!GビズIDの取得はお早めに!
2020年より補助金申請の手続きに電子申請システム「Jグランツ」が導入されます!
「電子申請」とは、インターネットを利用して申請・届出をする方法で、いつでも・どこでも手続きができます。
電子申請のメリット
電子申請することで、以下のような点が改善されます。
- 電子申請により郵送が不要となるため、書面で行う申請に比べて、移動や郵送等のコストが掛からない
- 法人情報や過去の申請情報を自動転記することにより、入力の手間の削減(ワンスオンリー)が実現
- ログイン時の認証機能により、書類の押印が不要
- 24時間365日、自宅や職場など、いつでも・どこでも申請が可能
GビズID【GBizプライム】の取得が必要です!
「GビズID」とは、1つのアカウントで複数の行政サービスにアクセスできる認証システムです。
手続き自体は簡単なようですが、郵送を伴う手続きとなっているため取得までに2週間~1ヶ月くらいはかかってしまいそうです。
2020年度に補助金の申請を検討されている方は、お早めに「GビズID」を取得してください!
Jグランツ公式URL
【無料相談のご案内】
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。