
融資と補助金の関係について解説
補助金の利用が増えている背景
最近では、かなりの数の補助金があり利用したいといった相談をたくさんいただきます。
50万~100万円の小規模のものから、数千万円補助されるような補助金もあります。
多額の設備投資を行うのであれば、補助してもらえる事は企業にとってはとても助かります。
補助金の落とし穴
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
補助金は先には入ってきません。全て完了してからしか入らないのです。
最初の段階でお金が払えないと、補助金が採択されても補助事業を行うことができません。
勘違いをされている方も非常に多く、気をつけなければいけない点です。
融資を受けられる状態が大切
そこで大事になってくるのが、融資を受けられる状態であることです。
融資を受けて手元に資金がある状態もしくは、いつでも融資が受けられる状態ですと前向きに申請を行うことができます。
逆に、先行する経費を払う手許資金がない事や金融機関から融資を受けられない状況下ですと、補助金申請を行うことは難しくなります。
補助金と金融機関の関係性
更に、補助金が採択されたからといって金融機関が必ず融資をするわけではありません。
その辺りの状況も事前に確認しておかないと、補助金ありきの設備投資になってしまい、本来期待した成果が得られないといった事象もあります。
補助金と融資の重要なポイント
- ①補助金経費は先に自費で支払いをする。
- ②補助金採択されたからといって金融機関が融資をするとは限らない。
この2点をぜひ覚えておいて下さい。
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