税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです。起業・経営の無料相談実施中

コラム

gビズID 個人事業主 開業前の準備|会社員のうちにできること

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

gビズID 個人事業主 開業前の準備|会社員のうちにできること

gビズID 個人事業主は開業前に何ができる?会社員のうちに進める準備の整理

結論:開業前にできる準備と、開業前には確定できない準備

会社員のうちでも、補助金申請に向けた準備の多くは進められます。一方で、補助金への申請そのものや、補助金の対象になる設備の契約・発注は、事業を始めてから進めるものが中心です。開業前にできることとできないことを分けて考えておくと、段取りが組みやすくなります。

開業前にできる準備は、次のとおりです。

  • 事業内容と、導入したい設備・サービスの整理
  • 設備やサービスの見積りの取得(複数社の比較)
  • 事業計画のたたき台の作成
  • GビズIDの取得手続きの確認

一方、次の事項は開業前に確定させられません。

  • 補助金への申請(公募期間中に、事業者として行う手続き)
  • 補助金の対象になる設備の契約・発注(制度によっては、交付決定の前に進めると対象外になります)

準備の順番を決めるときは、「手元で作れるもの」と「相手先や役所の手続きが必要なもの」を分けておくと迷いにくくなります。見積りや計画は自分の作業で進められますが、申請や契約には相手先の手続きが絡むため、日程に余裕を持たせる必要があります。

GビズIDプライムの取得タイミング

GビズIDは、複数の行政サービスで使える共通のIDです。2026年10月時点で確認した公式サイトでは、法人代表者と個人事業主のどちらも取得対象とされています。申請方式は、オンライン申請と書類申請の2種類があり、事業区分やマイナンバーカードの保有状況などによって選べる方式が変わります。

オンライン申請の審査は24時間365日、速やかに行われるとされています。書類申請の審査は最大1か月とされています(いずれも2026年10月時点の公式サイトの記載です)。

GビズIDの取得には手続きが必要になる。最新の案内を確認してください。手続きで求められる内容は、事業の形態や本人確認の方法によって変わることがあります。細かい要件は公式の案内で確認し、この記事では踏み込みません。

書類申請を選ぶ場合は審査に時間がかかることがあるため、補助金の申請を考えている時期から逆算して、早めに手続きを始めるのが実務的です。取得の時期については、この記事では断定しません。会社員のうちに始めてよいか、開業届の提出とどちらを先にするかは、公式の案内で確かめてください。

制度は改定されることがあるため、申請前に最新の公募要領や事務局(Jグランツ・各制度の事務局サイト)で必ず確認してください。

💬 無料相談のご案内

補助金専門行政書士法人は、V-Spirits元補助金審査員の三浦を中心とした専門家チームが補助金支援を行っております。「このケースは補助金の対象になるのか?」といった疑問にも、無料でお答えしております。お気軽にご相談ください。

設備の見積りと事業計画のたたき台は開業前から作れる

補助金の申請で求められることが多い設備の見積りや事業計画は、開業前から作り始められます。見積りは、導入を考えている設備やサービスについて複数の業者から取り、内容と金額を比べておくと、後で書類を整えるときに役立ちます。

見積りを依頼するときは、仕様、導入後の保守の有無、納期の条件をそろえて伝えると、比較しやすくなります。条件がばらばらだと、どの見積りが自分の計画に合っているのか判断できなくなります。

注意したいのは発注のタイミングです。制度によっては、交付決定の前に契約・発注した経費が対象外になります。見積りが手元にそろっても、業者に先に注文を入れないようにしてください。段取りの順番は、その制度の公募要領で確認してから動くのが安全です。

事業計画のたたき台は、完成版を目指す必要はありません。次の観点で項目を立てておくと、後から埋めやすくなります。

  • 誰に何を提供するのか(顧客と提供内容)
  • 導入する設備で、どの作業をどの程度減らすのか(省力化の目的)
  • 必要な資金の見込みと、その出どころ
  • 開業後に、どの項目を見て計画を見直すのか

計画の数字は仮置きで十分です。開業後に実績が出てきたら、その数字を書き換えていく形が現実的です。

投資の規模や目的によって、使える補助金の枠は変わります。たとえば、中小企業省力化投資補助金(一般型)は、既存の現場の省力化や自動化を目的とする設備投資が対象になる制度です。候補として名前を押さえておき、対象になるかどうかは公募要領で確認してください。

三浦

💬 執筆者の三浦から一言

補助金の上限額は、従業員の規模によって変わります。制度によっては、示されている金額が特例を使った場合の最大値になっていることもあります。見積りを集める段階で、自社の規模に当てはまる上限を公募要領で確認しておくと、計画の金額を決めやすくなります。

開業後すぐにやること

開業届を提出したら、事業者として必要な手続きを順番に確認して進めます。GビズIDの取得手続きが済んでいない場合は、この時期に進めておくと後の作業が止まりにくくなります。どの手続きを先に進めるかは、税務の窓口や専門家に確認すると安心です。

見積りや事業計画は、開業後の実際の売上や費用に合わせて見直します。開業前に作ったたたき台は、そのまま提出するものではなく、更新して使うものだと考えてください。

開業後は、実際の売上や費用が見えてくるため、開業前の見積りと食い違う点が出てきます。差が出た項目を一覧にして、どこを直すかを決めておくと、次の申請の準備がしやすくなります。

よくある質問

会社員のままGビズIDを取ることはできますか

公式サイトでは、法人代表者と個人事業主が取得対象とされています(2026年10月時点)。会社員のままで手続きできるかどうかは、最新の案内で確かめてください。

開業前に補助金へ申請できますか

補助金によって公募の時期や要件が異なります。申請は公募期間中に行う必要があるため、公募要領を読んでから判断してください。開業前に進められるのは、申請に向けた準備までです。

見積りは何社から取ればよいですか

社数の決まりは制度ごとに異なります。複数社から比べる形で用意しておくと、後で書類を整えやすくなります。社数の決まりがない場合でも、複数社の見積りを比べておくと、内容の差に気づきやすくなります。

制度は改定されることがあるため、申請前に最新の公募要領や事務局(Jグランツ・各制度の事務局サイト)で必ず確認してください。

まとめ

会社員のうちにできるのは、設備の見積り、事業計画のたたき台、GビズIDの取得手続きの確認です。補助金への申請や設備の契約・発注は、開業後に進めるものが中心になります。段取りを先に決めておくと、開業後の作業が落ち着いて進めやすくなります。

【無料相談のご案内】

弊社では、補助金専門行政書士法人V-Spiritsが補助金支援を行っております。元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが全面的にサポートいたします。このケースは補助金の対象になるのか?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523
お問い合わせフォーム https://v-spirits.com/contacts

三浦高

この記事を書いた人

三浦高/Takashi Miura

元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
融資・資金調達コンサルタント
行政書士法人V-Spirits 補助者

産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。

融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

中野裕哲紹介画像

中野裕哲

この記事を監修した人

中野裕哲/Nakano Hiroaki

税理士法人V-Spiritsグループ代表/税理士/行政書士/特定社会保険労務士/採用定着士/ファイナンシャルプランナー/起業コンサルタント/経営コンサルタント/大正大学招聘教授

税理士法人V-Spiritsグループ代表の中野裕哲は、中小企業経営者のために、税務・会計だけでなく、採用、人事、資金繰り、融資、補助金、助成金、営業、Webマーケティング、売上導線設計まで横断的に支援する実戦型経営税理士です。

経営の悩みは、突き詰めると「人・金・売上」に集約されます。中野裕哲は、大企業人事部、人材紹介会社の採用エージェント、中小企業の財務責任者、大手不動産会社での営業、出版・Web制作による集客導線構築など、幅広い実務経験をもとに、経営者の意思決定を支援します。

【対応領域】

税理士顧問、社労士顧問、補助金支援、助成金支援、資金調達支援、採用力診断、売上導線診断、経営参謀顧問。税務・会計・決算・節税に加えて、経営分析、労務管理、社会保険、助成金、採用体制づくり、融資、補助金、事業計画、営業戦略、Webマーケティング、出版、メディア活用まで一体的に相談できます。

中野裕哲は、家業の倒産危機からの壮絶な貧乏体験を原点に、お金で苦しむ経営者をひとりにしないことを掲げています。資金繰り、採用、売上づくりの壁に対して、経営者目線で伴走します。

【主な実績】

  • 起業支援・経営支援の豊富な実績
  • 起業相談件数3,000件以上
  • 資金調達支援1,000件以上
  • 大企業Webサイト多数監修
  • 商業出版著書監修約32冊(累計30万部超)

V-Spiritsグループでは、融資・補助金・金融機関対応に詳しい社内役員チームも伴走します。元経済産業省系補助金審査員・事務局員、元日本政策金融公庫支店長、元信用金庫融資担当営業などの専門家が、補助金申請、事業計画、資金繰り、金融機関対応を実務面から支援します。

税理士顧問、社労士顧問、融資、補助金、助成金、採用、営業、マーケティングまで、経営者が本当に悩む領域をワンストップで相談できます。V-Spiritsグループは、起業支援・会社設立・創業融資・補助金助成金・税務会計・人事労務・許認可・経営顧問をワンストップで支援する、起業家・中小企業向けの専門家グループです。

関連記事

無料相談
お客様の声

新着コラム

  1. ...
  2. ...
  3. ...
  4. ...
  5. ...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
嶋田大吉ブログ
行政書士法人V-Spirits
充実の福利厚生制度
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
弊社グループ専門家への取材対応について
爆アゲ税理士の起業経営チャンネル
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX