福利厚生施設整備資金
北見市では、地域の企業がより良い環境で働けるよう、福利厚生施設整備資金を提供しています。この制度は、地場企業の振興と労働福祉の向上を目指しており、企業の成長を支援する重要な資金源となります。
融資対象者
この融資は、福利厚生施設の整備を行う方が対象です。企業の成長を支えるために、ぜひご活用ください。
融資条件
- 資金使途:設備資金(施設改善等に要する資金)]
- 融資限度額:2,000万円(協同組合等の場合3,000万円)
- 融資期間:10年以内(据置期間1年以内を含む)
- 融資利率:1.9%
- 償還方法:原則的に元金均等月割返済
- 担保および保証人:[担保]必要に応じて徴する[保証人]取扱金融機関の定めるところによる
- 信用保証:北海道信用保証協会の保証付きとすることができる
必要書類
- 申請書(様式1)
- 計画書(様式4)
- 決算書2期分もしくは確定申告書2期分
- 法人の場合は、商業登記簿謄本(融資申請日の3か月以内に発行されたもの)
- 見積書等
- 図面等(新築改築を行った場合)
※協同組合等が申請する場合は、組合員の名簿が必要です。
この機会に、福利厚生施設の整備を通じて、企業の成長を促進し、地域の発展に寄与してみませんか?
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。