こんにちは。
今回は事業再構築補助金の採択事例をご紹介しようと思います。
まず事業再構築補助金とは、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的とした補助金です。
設備投資やシステム開発費、他には広告宣伝費などが補助金の対象となります。
ただ、申請の要件には「新規の事業であること」が求められているため、どの程度新規の事業であるのか?どういった事業が採択されているのか疑問に思う方が多くいらっしゃいます。
既存事業と乖離しすぎていて採択されないのではないか?という不安の声も頂戴しています。
そこで今回は実際に採択された事例を紹介して、どういった新規事業が採択されているのかをご紹介しようと思います。
結論から申し上げますと、既存事業と異なりつつも自社の強みを生かした新規事業が採択されています。
下記の画像が、事業再構築補助金で公開されている採択事例です。
既存事業:染色整理業
新規事業:手術用ガーゼRFIDタグの製造
このように既存事業の強みを生かして、新しい分野に進出することで採択されています。
では、新規事業の実現可能性の部分はどのように担保しているのでしょうか。
「自社が持つ技術の活用+現状の課題の課題の解決(イノベーティブ性)+販売網の確保」この3つが中心担っていると考えられます。
特に、新規事業の大手メーカーと協力して販路を確保していることが大きな強みとなっています。
このように、実現可能性というのは既存事業の強みや課題解決などでも問題ないのです。これに加えて販売先を確保できていれば申し分ありません。
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。
また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
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