東京創業助成の応募要領が発表になりました。
この補助金は東京都で創業5年未満の方または
東京都で創業を計画している方が応募できます。
ただちょっとお考えください。
東京都で創業5年未満の人って結構いそうですよね。
容易に想像できます。
そこでたくさんの応募があったら処理しきれないので、
応募できる人に制限を設けています。
東京都で指定している「創業支援」のメニューをいずれか一つクリアしている必要があります。
すべて挙げると次の18になります。
① TOKYO創業ステーション「プランコンサルティング」による事業計画書策定支援を終了し、過去3か年の期間内にその証明を受けた方
② 「多摩ものづくり創業プログラム」を受講後、「プランコンサルティング」による事業計画書策定支援を終了し、過去3か年の期間内にその証明を受けた方
③ 公社が実施する「事業可能性評価事業」において、当年度、またはその前年度以前の過去3か年度の期間内に「事業の可能性あり」と評価され、継続的支援を受けている方
④ 公社が実施する、「進め! 若手商人育成事業」における「商店街開業プログラム(商店街起業促進サポート)」を当年度、または前年度以前の過去3か年度の期間内に、受講修了した方
⑤ 東京都・公社が設置した創業支援施設に入居している方、または以前に入居していた方。⑥ 東京都インキュベーション施設運営計画認定事業の認定を受けた認定インキュベーション施設に、認定後(新設施設は運営開始後)6か月以上継続して入居し、申請する事業内容に関する個別具体的支援を、インキュベーションマネージャーから入居期間中に継続して受けている方、または以前に受けていた方 東京都インキュベーション施設運営計画認定事業において認定を受けた施設
⑦ 独立行政法人中小企業基盤整備機構、都内区市町村、地方銀行、信用金庫、信用組合、国公立大学、私立大学が設置(左記以外の主体との共同設置の場合、左記の主体が発行済み株式総数または出資総額の3分の2以上を所有または出資していること。)した都内所在の創業支援施設と、1年間以上の賃貸借契約を締結して入居している方、または過去3か年の期間内に入居していた方。
⑧ 青山スタートアップアクセラレーションセンターにおいてアクセラレーションプログラムを受講している方、または以前に受講していた方 青山スタートアップアクセラレーションセンター
⑨ 創薬・医療系ベンチャー育成支援プログラムの選抜プログラムを受講修了した方
⑩ 東京都が実施する「TOKYO STARTUP GATEWAY」において、前年度以前の過去3か年度の期間内にセミファイナリストまで進んだ方
⑪ 都が実施する「女性ベンチャー成長促進事業(APT Women)」において、国内プログラム(アクセラレーションプログラム)を受講している者又は以前に受講していた方
⑫ 東京都が実施する「女性・若者・シニア創業サポート事業」において、取扱金融機関から当該事業に係る融資を受け、その証明を受けた方
⑬ 東京都中小企業制度融資(創業融資)を利用している方
⑭ 都内区市町村が実施する中小企業制度融資のうち、創業者を対象とした東京信用保証協会の保証付き制度融資を利用している方
⑮ 東京都が出資するベンチャー企業向けファンドからの出資等を受けている方
⑯ 政策金融機関の資本性劣後ローン(創業)を利用している方
⑰ 産業競争力強化法に規定する認定特定創業支援事業により支援を受け、過去3か年の期間内に都内区市町村長の証明を受けた方
⑱ 商工会議所などの機関より認定特定創業支援事業に準ずる支援を受け、過去3か年の期間内にその証明を受けた方
いろいろありますが、現実的なところは、12、13、14、17あたりになります。
応募まであと2か月あまりです。
今からこれらを準備していくとギリギリ間に合うかどうかです。
お急ぎ準備していきましょう!
上記の権利がある方はラッキーです。
応募を進めていきましょう!