
北海道信用保証協会の魅力的な保証制度とは?創業者・小規模企業必見!
北海道信用保証協会とは
新たなビジネスを始める際、最大の壁となるのが「資金調達」です。そこで強い味方となるのが、北海道信用保証協会です。北海道内の創業者や中小・小規模企業を支援するため、多様な保証制度を提供し、事業立ち上げや拡大を後押ししています。
保証制度の詳細
北海道信用保証協会の保証制度は、次のような方々を対象にしています。
- 1ヶ月以内に個人で創業予定の方
- 2ヶ月以内に会社を設立予定の方
- 中小企業者が事業を継承する目的で新たに設立する会社
- 創業後5年未満の個人(創業前に事業未経験)
- 設立後5年未満の会社(設立者が事業未経験の個人)
- 設立後5年未満の会社(事業継承によって設立された会社)
- 上記4に該当する個人が設立した、創業から5年未満の会社
これらの条件を満たす方々に対し、事業実施に必要な資金調達の円滑化を目的とした保証制度を提供しています。
保証制度の概要
- 保証限度額:3,500万円(創業関連保証・再挑戦支援保証の合算)
- 資金使途:事業資金に限定
- 返済方法:原則分割返済
- 保証期間:10年以内(据置期間1年以内)
- 担保:原則不要
- 保証人:必要となる場合あり
創業間もない企業や再チャレンジする方でも活用しやすい設計となっており、融資実行の可能性を高めます。
利用の流れと利点
北海道信用保証協会の保証制度を利用することで、金融機関からの融資を受けやすくなり、資金調達のハードルを大きく下げることが可能です。
さらに、保証制度の利用によって次のような利点があります。
- 無担保での融資が可能
- 長期の返済計画が組める
- 創業間もない段階でも利用可能
事業を始めたばかりの方や、これから創業を目指す方にとって、資金の不安を解消する力強いパートナーとなるでしょう。
無料相談のご案内
「融資って、何から始めればいいの?」「保証制度を活用するにはどうすれば?」——そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
弊社では、元朝日信用金庫の法人営業・小峰、元日本政策金融公庫支店長・多胡を中心とした専門家チームが、融資支援を無料でご案内しています。
お問い合わせは下記まで、お気軽にどうぞ。
フリーダイヤル tel:0120-335-523

この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。