流動資産担保融資の魅力
中小企業の皆様、資金調達にお困りではありませんか?そんな時に頼りになるのが流動資産担保融資です。この融資制度は、事業者に対する売掛債権や棚卸資産を担保にすることで、資金調達をスムーズに行うことができます。
融資対象者
この融資制度の対象となるのは、事業者に対する売掛債権又は棚卸資産を有する中小企業者(ただし、棚卸資産を担保する場合は法人に限る。)です。中小企業の皆様にとって、資金調達の新たな選択肢となることでしょう。
資金使途と融資条件
この融資は、運転資金、設備資金として利用可能です。融資限度額は1億円、融資期間は1年以内で、1年毎の更新が可能(ただし、当初から最大3年)です。融資利率は年1.47%(変動金利)、保証料率は年0.68%です。
保証人及び担保
原則として法人の代表者以外の保証人は不要で、申込人の有する流動資産(売掛債権又は棚卸資産)を担保とします。これにより、資金調達のハードルが低くなります。
流動資産担保融資は、中小企業の資金調達をサポートする強力なツールです。ぜひこの機会にご利用を検討してみてください。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。