川崎市伴走支援型経営力強化資金のご案内
中小企業の皆様、資金繰りや経営改善にお困りではありませんか？川崎市では、伴走支援型経営力強化資金を新たに創設し、皆様のビジネスを全力でサポートします。この制度を利用することで、資金繰りの不安を解消し、経営の安定を図ることができます。ぜひご覧ください。
制度の概要
この制度は、「川崎市伴走支援型経営改善資金」の後継として、令和6年7月1日から新たに創設されます。令和6年9月30日までの保証申込受付分については、信用保証料補助を70％とし、金融機関の伴走支援により中小企業者等の資金繰りと経営改善をサポートします。なお、この資金は、原則として、申込時の信用力に対応した保証料率よりも一区分（0.15～0.2％）低い保証料率が適用されます。
申込資格
次のいずれかの認定を受け、かつ経営行動に係る計画を策定した川崎市内に事業所を置く中小企業者等が対象です。
- 金融機関及び認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画の実行及び進捗の報告を行う中小企業者等
- 上記1及び中小企業信用保険法第2条第5項第5号の規定による認定を受けていること
資金使途と融資限度額
資金使途は運転資金・設備資金・借換が可能で、融資限度額は2億8,000万円（セーフティネット保証（5号）枠のみ既存の借入からの借換可能）です。
融資利率と期間
融資利率は、1年以内が年0.9％以内、3年以内が年1.2％以内、5年以内が年1.4％以内、10年以内が年1.6％以内となっています。融資期間は、運転資金が5年以内、設備資金が7年以内、借換が10年以内です。
返済方法と保証人
返済方法は割賦返済または一括返済が可能で、個人事業者の場合は原則として連帯保証人は不要です。法人の場合も、原則として代表者以外の連帯保証人は不要となります。
必要書類
申込には、信用保証委託申込書等や確定申告書の写し、住民票などの必要書類が求められます。
まとめ
川崎市の伴走支援型経営力強化資金を活用して、資金繰りや経営改善の課題を解決しましょう。今こそ、あなたのビジネスを次のステージへと進めるチャンスです。ぜひこの機会をお見逃しなく！
融資の手続きって何から始めればいいの？といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております！
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公／Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫／Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫（旧国民金融公庫）に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。
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