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そもそも事業計画書は誰のためにつくるの?!
起業を考えているあなた。ズバリ言います。「事業計画書は、ただの提出書類じゃありません」。 銀行に提出するため、投資家に説明するため、そんな理由だけではもったいない!事業計画書の本当の役割、そして「誰のために作るべきか?」という視点で徹底解説していきます。
目次
- そもそも事業計画書って必要?
- 1. 銀行に見せるための計画書
- 2. 投資家に響く計画書とは
- 3. 家族の理解を得るために
- 4. 大家さんとの信頼構築に
- 5. 顧客や仕入れ先との取引の土台に
- 6. 自分自身の棚卸しとして
- まとめ|事業計画書は“起業家の名刺”です
そもそも事業計画書って必要?
はい、結論から言います。事業計画書は、起業するすべての人に必要です。 融資を受ける予定がない人でも、計画書をつくるメリットは計り知れません。
1. 銀行に見せるための計画書
銀行にお金を借りに行って、「とりあえず始めます、よろしく!」では、当然通りません。 そこで、「自分はこういうビジネスをこうやって進めていきます」という根拠を示すのが事業計画書です。 具体的には以下を盛り込みます:
- 事業内容の概要
- 創業者の経歴
- 売上・利益の見込み
- 毎月の返済可能性
2. 投資家に響く計画書とは
投資家、とくにベンチャーキャピタルなど法人系の投資機関では、計画書が“出資判断の材料”になります。 エンジェル投資家のように「君なら面白そう」とポンと出すケースもありますが、それでもやはり計画書があった方が、信頼を得やすくなります。
3. 家族の理解を得るために
「今日で会社辞めて、明日からラーメン屋やる!」…家族はびっくりしますよね。
そこで、「この通りちゃんと準備してるから安心して」と見せて説明できる材料が、事業計画書です。 家族や親戚からの出資を受ける場合も、計画書が信頼のベースになります。
4. 大家さんとの信頼構築に
実は意外に多いのがこのパターン。 物件を借りる際、「ちゃんと家賃払ってくれるの?」と心配する大家さんに、ビジネスの継続性を示す資料として役立つのが事業計画書です。 ラーメン屋をやるにしても、「月々これくらい売上があり、家賃支払いにも余裕があります」と説明できれば、契約もスムーズになることが多いのです。
5. 顧客や仕入れ先との取引の土台に
大口の企業とのBtoB取引や、商品仕入れを掛け取引にしたい場合など、「きちんとした会社です」と示す材料として、事業計画書が効果的です。 特に創業時は実績がないため、書類での信頼構築が不可欠です。
6. 自分自身の棚卸しとして
事業計画書は、実は「自分自身のための整理帳」でもあるんです。 ・何をしたいのか? ・どう進めていくのか? ・売上・利益の想定は妥当か? 書き出していくことで、自分の甘さや見落としにも気づけます。
まとめ|事業計画書は“起業家の名刺”です
事業計画書は、言うなれば「あなたの未来を見せる名刺」。 ただ書類を作るのではなく、「信頼を得る」「自分を知る」「ビジネスの土台を整える」ために使いましょう。 きっとあなたの起業が、より強く、より確実な一歩となるはずです。
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V-Spiritsグループでは、税務会計を入口にしながら、経営全体を見据えたアドバイスを行っています。 「これから起業したい」「会社設立と融資をまとめて相談したい」「税理士を探している」「補助金や助成金を活用したい」「経理や労務をまとめて外部に任せたい」という方は、ぜひ一度、税理士法人V-Spiritsグループへご相談ください。 初回相談では、現在の状況やお悩みを丁寧にヒアリングし、必要な手続きや活用できる制度、今後の進め方をわかりやすくご案内します。
この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura 元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員 中小企業診断士、起業コンサルタント®、 1級販売士、宅地建物取引主任者、 融資・資金調達コンサルタント 行政書士法人V-Spirits 補助者 産業能率大学 兼任教員 2024年現在、創業融資支援・各種補助金の累計支援件数は3000件を超える。 起業支援、融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。
この記事を監修した人
中野裕哲/Nakano Hiroaki
税理士法人V-Spiritsグループ代表/税理士/行政書士/特定社会保険労務士/採用定着士/ファイナンシャルプランナー/起業コンサルタント/経営コンサルタント/大正大学招聘教授
税理士法人V-Spiritsグループ代表の中野裕哲は、中小企業経営者のために、税務・会計だけでなく、採用、人事、資金繰り、融資、補助金、助成金、営業、Webマーケティング、売上導線設計まで横断的に支援する実戦型経営税理士です。
経営の悩みは、突き詰めると「人・金・売上」に集約されます。中野裕哲は、大企業人事部、人材紹介会社の採用エージェント、中小企業の財務責任者、大手不動産会社での営業、出版・Web制作による集客導線構築など、幅広い実務経験をもとに、経営者の意思決定を支援します。
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中野裕哲は、家業の倒産危機からの壮絶な貧乏体験を原点に、お金で苦しむ経営者をひとりにしないことを掲げています。資金繰り、採用、売上づくりの壁に対して、経営者目線で伴走します。
【主な実績】
- 起業支援・経営支援の豊富な実績
- 起業相談件数3,000件以上
- 資金調達支援1000件以上
- 大企業Webサイト多数監修
- 商業出版著書監修約32冊(累計30万部超)
V-Spiritsグループでは、融資・補助金・金融機関対応に詳しい社内役員チームも伴走します。元経済産業省系補助金審査員・事務局員、元日本政策金融公庫支店長、元信用金庫融資担当営業などの専門家が、補助金申請、事業計画、資金繰り、金融機関対応を実務面から支援します。
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