税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

スタートアップ企業×地域金融機関の相性

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

今回は、スタートアップ企業×地域金融機関の相性と題して解説します。

今では当たり前になったスタートアップ企業。事業モデルの特性は初期投資に多額の費用を要する為

起業当初は赤字が続きます。開発期間が長い業種になりますと数年単位で開発を行いますので

その間売上はほとんど立たないことも珍しくありません。

地域金融機関(地銀や信金・信用組合)は長い歴史の中で、製造業や卸売・小売業といった

日本元来の事業を行っている顧客がかなり高い割合を占めています。

逆に、SNS関係やインフルエンサー、ユーチューバーなどといった、ここ数年で急速に普及してきた

業種にはなかなか対応ができていない状況でもあります。特に、これから新しいシステムやサービスを

開発していくようなスタートアップ企業事例ノウハウは地域金融機関には多いとはいえません。

更に、かなり高い技術を要するサービスとなると相手に伝わるかどうかも難しいところがあります。

自社サービス説明時には、万人にわかるレベルまで噛み砕いて説明すると理解が得られやすいです。

反対に、専門用語を使いすぎると相手には伝わりませんので注意が必要です。

スタートアップ企業が地域金融機関を使う場合に抑えておきたい情報としては、以下3つがあります。

●資金調達は1金融機関1,000万円以上は審査が厳しくなっていきます

●新サービスであればあるほど誰にでもわかるレベルで説明をしないと理解が得られにくいです

●製造業や小売卸売業が中心の顧客層であることを理解し、交渉していくことが大事です

金融機関による違いなどを理解して進めていく事が、資金調達を成功させる第一歩になります。

 

関連記事

新着コラム

  1. Youtubeに動画を投稿しました。
  2. 新規創業支援事業補助金のご案内 福井県内での新たなビジネスを立ち上げたいと考え...
  3. 鯖江市の創業スタートアップ支援事業補助金とは? 新たにビジネスを始めたいと考え...
  4. 勝山市の商業施設出店促進事業とは? 新たに商業施設を出店したいと考えて...
  5. 大野市での新たなビジネスチャンスを掴むための補助金制度をご存知ですか?この制度は、あなた...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX