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ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンのこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回は、審査ウケがよい事業計画書とは?についてお話します。
創業融資を申込みするときに事業計画書(創業計画書)の提出は必須です。
皆さん思い思いの事業計画書を作成して共有してくれます。
審査をする立場からすると、実際に審査ウケが良い事業計画書は数少ないものです。
審査ウケって何かと言えば、金融機関内で稟議がスムーズに通るようなものです。
金融機関が欲しい情報って実はそこまで多くはありません。
逆に、物凄く長文であったり、パワーポイント100枚近く作成していたり、
全てが抽象的であったり、自分の想いや願いが先行していたりする
事業計画書はあまり好まれません。そして1枚1枚細かく精査することもないです。
彼らは稟議に必要な情報だけを抜き出して簡潔に稟議書を作成します。
不必要と判断される情報をたくさん記入してもプラスにはなりません。
数あるポイントの中で1つだけ紹介すると、
「返済履行がきちんとできる人物か?」
を意識して作るべきです。
銀行融資は返済あってこそ成立します。
一にも二にも重要なポイントです。
しかしながら、返済履行ができる証明をしろと
言われても難しいですよね。
そこがないまま申込をしても審査に通ることは難しいです。
事業計画書の作り方がわからない…
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