東広島市中小企業融資制度の魅力
新たな事業を始めたい、または事業を拡大したいと考えている中小企業の皆様に朗報です。東広島市では、新事業促進支援資金という特別な融資制度を提供しています。この制度を活用することで、資金調達の悩みを解消し、ビジネスの成長を加速させることができます。
融資条件と対象者
この融資制度の対象となるのは、以下の条件を満たす中小企業者です。
- 市内に主たる事業所を有し、中小企業信用保険法(昭和25年法律第264号)第2条第1項に規定する中小企業者で、原則として引き続き1年以上同一事業を営んでいること。
- 市税を完納していること。
- 次のいずれかに該当し、事業拡大に伴い資金を必要とするもの。
- 株式会社広島テクノプラザ、広島起業化センタークリエイトコア、東広島試作開発型事業促進施設若しくは東広島市新産業創造センターに現に入居している者又は過去5年以内に入居していた者
- 市補助(ものづくり新事業展開支援事業)を受けている者又は過去5年以内に受けていた者
- 市ものづくり優良企業表彰を過去5年以内に受けた者
融資の詳細
この制度では、1対象者につき500万円以内の融資が可能です。他の資金と併用する場合は、合計額が2,000万円以内となります。資金使途は運転資金・設備資金に限定されており、融資期間は1年以内(短期)、10年以内(長期)で、短期長期とも据置期間6ヶ月以内を含みます。
融資利率は短期年1.1%、長期年1.3%です。返済方法や担保、保証人については、取扱金融機関の所定の方法に従います。
最後に
この融資制度を活用することで、あなたのビジネスは新たなステージへと進むことができます。ぜひこの機会に、東広島市の支援を受けて、事業の成長を実現してください。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。