今日から3日間に分けて、私が日本政策金融公庫の担当者とやり取りをしていく中で創業融資を受ける為に必要なポイントをランキング形式で紹介していこうと思います。
基本的に、紹介する3つがクリアしていると創業融資を受けやすく、融資金額も多く引っ張れるようになると思います。(あくまで私個人の主観です。)
第三位!!
「自己資金」です。
創業にあたって自己資金をどの程度用意しているのか?
非常に重要です。
法人では資本金にあたります。
昨今では、必要経費があまりかからない業種もたくさんあります。株式会社は1円から作れますので、1円、10円、1万円でも問題はありませんが、融資を受けるといった観点から見るとあまりよく思われないのが事実です。
融資を受ける計画がある場合は、最低でも100万円は出資金として設立したいものですね。
見方はたくさんあり抽象的な理由も多いですが、あえてこの2点をお伝えしようと思います。
・自己資金の額は事業に対する覚悟の表れとみられる場合があります。
・自己資金が極端に少ない場合、会社の資産が少なく事業開始直後に債務超過になりやすい為。
上記の場合、金融機関からの信用を得るには何年か実績を残してからではないと融資の相談にさえ乗ってくれないケースもあります。
融資を受ける予定がなければ構いませんが、融資を受けて事業を始めたいと考えている方は、1度自身の計画を振り返ってみてはいかがでしょうか?
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