今回は、前回に引き続き【創業融資、大事なポイント第二位】をお伝えします。(あくまで私個人の主観です。)
第二位!!
「業歴」です。
最近では、フランチャイズ経営や未経験の業種で起業する方はたくさんおります。起業の形は星の数ほどありますので可能性は無限大です。
しかし、創業融資となると話は変わってきます。特に未経験だからこそ、創業融資を借りて余裕を持った経営を行いたいという方がたくさんいます。
けれども公庫側から見た反応は真逆です。
例えば、業界経験がないのに、その業界で本気で戦っている競合相手に対してどのようにしてシェアを拡大していくのか?また、1年や2年やってうまくいかなければすぐに辞めてしまうのではないか?
など、マイナスの目線で見られることの方が多いです。
もちろん、未経験業種であっても側近に事業経験が長い実力者がいたりする場合は多少見方は変わってきますが、根底は事業を行う会社の代表者を見て判断します。
では、何年経験していれば良いのか?
正解はありませんが、目安になるのは「3年」です。
だだし、長ければ良くて短いからダメとは一概には判断できないので、そのために創業融資では公庫担当者と代表者の面談(約60分)があり、そこで総合的に判断されることが多いようです。
金融機関の考え方は堅いので、知っておくべき情報の一つです。
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