
融資を受ける前にやっておくこと
目次
はじめに
今回のテーマは、【融資を受ける前にやっておくこと】について解説いたします。
創業融資における準備の重要性
特に、創業融資の場合は準備が7~8割を占めると言っても過言ではありません。
まだ実績のない企業であればあるほど、入念な準備が必要であり、提出資料など求められるものも多くなります。
準備が不十分な状態で銀行へ相談しても、「明確になったらまた来てください」や「融資審査の土台に乗りません」と言われてしまうケースもあります。
最低限準備すべき10項目
以下は、融資前に最低限準備しておくべきチェックリストです。ご自身がどこまでクリアできているか、確認してみてください。
- 開業予定地は決まっていますか?契約または仮押さえできていますか?
- 開業予定地でいくらの売上があれば生活できるか把握していますか?
- お金を借りた場合、毎月いくら返済できるか把握していますか?
- 購入が必要な物の予算は明確になっていますか?
- 売上見込みの計算を行い、その根拠は明確ですか?
- 自己資金は準備できていますか?
- 家族と相談し、協力・理解を得ていますか?
- 開業後のビジョンは明確になっていますか?
- 売上の入金が遅い業種の場合、入金までの資金は用意できていますか?
- 取引先や仕入れ先は明確になっていますか?
上記の10項目は最低限決まっている状態が望ましいです。
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この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。


























