移住支援金で新生活を始めよう！ – 苫小牧市の魅力と支援制度
苫小牧市への移住を考えていますか？この地域には、東京圏からの移住と就業を支援する「UIJターン新規就業支援事業」があります。国の「わくわく地方生活実現政策パッケージ」に基づくこの制度を活用し、スムーズに新生活をスタートしましょう！
1. UIJターン新規就業支援事業とは？
東京圏から苫小牧市への移住と就業を促進するため、国の地方創生推進交付金を活用した「UIJターン新規就業支援事業」を実施しています。この制度を通じて、条件を満たす方には移住支援金が支給されます。
2. 移住支援金の金額
- 単身での移住：60万円
- 世帯での移住：100万円（18歳未満の子ども1人につき、30万円を追加支給）
- オーダーメイド移住支援金：さらに5万円支給
3. 移住支援金の対象要件
次の要件をすべて満たす方が対象となります。
移住元に関する要件
- 住民票を移す直前の10年間で、通算5年以上、東京23区内または東京圏（条件不利地域を除く）に在住または通勤していたこと。
- 住民票を移す直前に、連続して1年以上、同様に東京23区内または東京圏（条件不利地域を除く）に在住または通勤していたこと。
移住先に関する要件
- 平成31年4月1日以降に苫小牧市に転入したこと。
- 転入後3か月以上1年以内であること。
- 移住後5年以上、継続して居住する意思があること。
その他の要件
- 反社会的勢力と関係のないこと。
- 日本人、あるいは該当する在留資格を有する外国人であること。
- 市税を滞納していないこと。
- 市長等が不適当と認めないこと。
就業に関する要件
- 北海道のマッチングサイトに掲載された対象求人に就業していること（新規雇用、無期雇用、週20時間以上、親族経営法人除く）。
4. 申請方法
移住支援金の交付申請を行う場合は、就業後または移住後1か月以内に、「予備登録申請書」を政策推進課に提出してください。
5. さらに安心！フラット35地域活性化型
移住支援金を受給された方が住宅を取得する場合、住宅ローン「フラット35」の金利引き下げ制度も利用可能です。
おわりに
苫小牧市での新生活をスムーズにスタートするために、UIJターン新規就業支援事業をぜひ活用しましょう！豊かな自然と快適な生活環境があなたを待っています。新たな冒険に一歩踏み出してみませんか？
無料相談も承ります
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした専門家チームが補助金・移住支援も含めたサポートを無料で行っております。「このケースは支援対象になるのか？」などのご相談も歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください！
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この記事を書いた人
三浦高／Takashi Miura
元創業補助金（経済産業省系補助金）審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。
この記事を監修した人
多胡藤夫／Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫（旧国民金融公庫）に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。
