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コラム

英会話教室開業|専門家に5分無料相談全国対応

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英会話教室の開業ガイド|市場動向と成功ポイントを徹底解説

ビジネスの特徴


英会話教室は、英語を用いた会話を勉強したい受講生に対して適した英語教育を提供するビジネスです。グローバル化の進展やインバウンドの増加などによって英語の必要性を感じた人からのニーズが高まっています。また、英会話教室ビジネスは、ターゲットによって提供するサービス内容(学習内容)や提供方法が変わる特徴があります。

 

市場トレンド


英会話教室業界のトレンドは以下になります。

⑴オンラインでのサービス提供が拡大
2020年は新型コロナウイルスの影響でオンラインでのサービス提供が急増しました。また、オンラインサービスの拡大に伴い高レベルの学習を求める人が外国人の講師から学ぶケースも増えています。

⑵子どもの利用が増加
最近は、親の子こどに対する関心が高まっている傾向にあります。少子化に伴い子ども一人あたりに掛ける金額が大きくなっていことが一つの要因です。そのため、子どものころから英語を学ばせたいと考える親御さんが増えたことから、子どもの利用者が増えています。

 

開業形態


●店舗型

店舗型とは、実際に教室を持って運営をすることを指します。店舗を持つことで地域の人の目に触れる機会が多く、直接的なコミュニケーションが図れます。一方で、家賃や光熱費等、月々決まった固定費が発生します。自宅を活用することでコストを抑えることも可能です。

●無店舗系

無店舗型とは、教室を持たずにオンラインでサービスを提供することを指します。店舗型と比較して、家賃や光熱費等が発生せずコストを抑えることができます。一方で、集客が難しい傾向にあり、認知度を高めることが重要になります。

 

許認可


英会話教室を開業するにあたって、特別な許認可は必要ありません。

しかし、英会話教室ビジネスを行うには集客が大きな課題となります。そのため、「英検」や「TOEIC」等の資格を有することで信頼を得ることができ、集客がしやすくなります。以下に参考としてその一部を紹介します。

■TOEIC

■TOEFL

■IELTS

■実用英語技能検定(英検)

■教員免許

 

開業ステップ


➀英会話教室のコンセプト、ターゲットの策定

②事業計画書策定

③資金調達

④設備等の準備

⑤宣伝・プロモーション

⑥開業

 

 

開業資金


英会話居教室の開業に必要な資金は、運営形態や規模、ターゲットによって変わります。例えば、オンラインで開業しようとした場合、オンライン環境の準備費が主に発生します。反対に店舗型で開業しようとした場合、教室の外装や内装、設備、教材を用意する必要があります。店舗型による開業の場合、一般的には100~500万円の資金が必要と言われています。

また、フランチャイズに加盟することも初期コストを抑える方法の一つです。場合によっては店舗は本部が用意してくれて、初期投資は月々の分割払いとなる可能性があります。何より、本部のブランド力を活用できるため初期の顧客獲得が比較的容易になります。

 

事業計画の作成や面談対策、融資の受け方など、融資に関することなら、弊社の「元日本政策金融公庫支店長の多胡」と「元金融機関融資担当の小峰」を中心とした「実績豊富な融資コンサルタントチーム」が全面的にサポートします。

 

会社設立


英会話教室は、個人事業でも行えますが会社を設立するという選択肢もあります。では、会社の設立はどのように行うのでしょうか。東京都で会社を設立する場合の具体的なステップをご紹介します。

①申請書類の作成
※申請書類は都庁で購入できます。
②免許申請
※申請書類を都庁の管轄部署に提出します。
③審査
④許可

その他にも、事業内容などによって必要な手続きが増える場合があります。会社設立には書類の作成や手続きが多く手間や時間がかかります。

弊社では、会社設立を考える起業家のみなさんの負担を軽減するため、コンサルティング付きの会社設立支援サービスを低価格で行っています。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

 

収益モデル


開業にあたっては、サービスの提供料金、立地環境などを踏まえて売上の見通しを立てる必要があります。事業計画書は曜日毎の予想通塾生を考慮するなど、細かく作りこむことが重要です。

まずは、弊社の事業計画書フォーマットを参考にして作成してみてください。

以下のリンクからダウンロードできます。

 

最後に


以上が英会話教室を開業する際の全体像になります。

最後まで見てくださったみなさんはこう感じたのではないでしょうか?

結局どうやって開業した方が上手くいくの‼

店舗型、無店舗型そちらにも各々のメリットがあり、ターゲットに合った綿密な事業計画書を作らないとせっかく開業したのに収益が見込めない可能性があります。

ここまで聞くと英会話教室開業は考えることが多く、難しいと考えるかもしれません。

しかしながら‼

弊社には、税理士、社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士、元金融機関の営業担当、補助金コンサルタントといった幅広い専門家が在籍しているため、みなさんの不安を解決することができます。

お客様の今後のビジョンを踏まえて、幅広い視点からご支援いたします。

弊社では無料の相談を行っていますので、開業に関して不安がある方はお気軽にご相談ください。

【無料相談のご案内】

弊社では、中野裕哲を中心とした所属専門家チーム(起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、中小企業診断士、FP、元日本政策金融公庫支店長、元経済産業省系補助金審査員など)が一丸となって、幅広い起業支援・経営支援を行っております。
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル 0120-335-523
お問い合わせフォーム https://v-spirits.com/contacts

三浦高

この記事を書いた人

三浦高/Takashi Miura

元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、

産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。

融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

この記事を監修した人

多胡藤夫/Fujio Tago

元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。

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