
コロナ融資の無利子・無担保制度が終了へ|「ゼロゼロ融資」延長の見込みと注意点
目次
コロナ融資「ゼロゼロ融資」とは?
「ゼロゼロ融資」とは、新型コロナウイルス感染症の影響で売上が減少した中小企業や個人事業主を対象に、実質無利子・無担保で融資を受けられる制度です。
2020年3月から、日本政策金融公庫(公庫)および商工中金によって実施され、多くの事業者が資金繰りの支えとして活用してきました。
延長の見込みと制度変更のポイント
当初、コロナ融資は2022年9月末までの実施とされていましたが、経済環境を踏まえ延長の見込みが報じられています。
ただし、延長後はこれまでのような「無利子・無担保」条件ではなく、利子補給制度が終了する予定です。つまり、今後の融資は「ゼロゼロ融資」ではなくなり、実質的に金利負担が発生する可能性があります。
日本政策金融公庫・商工中金によるゼロゼロ融資の終了
2020年から継続してきたこの制度が終了することは、資金繰りに課題を抱える事業者にとって大きな転換点となります。
特に、コロナ禍で売上が完全に回復していない事業者や、新規に起業した方にとっては、利子負担が再び重くのしかかることになります。
日本政策金融公庫・商工中金では、今後も通常の融資制度は継続されますが、条件や審査基準が厳しくなることも想定されます。
今から借入を検討している方へ
もし「まだコロナ融資を利用していない」「これから資金調達を考えている」という方は、2022年9月末までに申請することで、最後のチャンスとして無利子・無担保の条件を活用できる可能性があります。
ただし、申請手続きには一定の期間がかかるため、早めの相談と準備が重要です。資金繰り計画を見直し、必要な書類や返済計画を整理しておくとスムーズです。
弊社の支援体制について
弊社では、起業家・経営者の皆様が安心して資金調達できるよう、多くの金融機関と連携し、専門的な支援を行っています。
資金繰りや銀行選びのご相談も可能
「どの銀行に相談すればいいのか分からない」「融資の審査に通るか不安」「資金繰りに困っている」といったお悩みを、各種専門家が個別にサポートいたします。
金融機関との交渉や書類作成のサポート、今後の事業計画に沿った最適な資金調達プランをご提案します。
よくある質問(FAQ)
Q1. 延長後も無利子で借りられますか?
いいえ。延長後は利子補給制度が終了する見込みのため、実質無利子ではなくなります。ただし、通常の低金利融資制度は引き続き利用できます。
Q2. 申請期限の9月末を過ぎたらもう借りられませんか?
ゼロゼロ融資としての申請は終了しますが、他の支援制度や特別融資枠が活用できる場合もあります。早めの相談をおすすめします。
Q3. 個人事業主でも利用できますか?
はい。コロナ禍で売上が減少した個人事業主も対象となります。実績や事業計画書の提出が必要です。
Q4. 相談はどこでできますか?
弊社ではオンライン・対面どちらでも相談を受け付けています。金融機関や専門家への橋渡しも可能です。
資金繰り・融資に関するご相談はお早めに!
コロナ融資の終了に伴い、今後の資金調達環境は変化します。
「融資を受けるべきか迷っている」「銀行との付き合い方を見直したい」など、どんな小さなことでもご相談ください。
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起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
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この記事を書いた人
中野裕哲/Nakano Hiroaki
起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、特定社会保険労務士、行政書士、サーティファイドファイナンシャルプランナー・CFP(R)、1 級FP技能士。大正大学招聘教授(起業論、ゼミ等)
V-Spiritsグループ創業者。税理士法人V-Spiritsグループ代表。東京池袋を本拠に全国の起業家・経営者さんを応援!「ベストセラー起業本」の著者。著書20冊、累計25万部超。経済産業省後援「DREAMGATE」で12年連続相談件数日本一。
【まるごと起業支援(R)・経営支援】
起業コンサル(事業計画+融資+補助金+会社設立支援)+起業後の総合サポート(経理 税務 事業計画書 融資 補助金 助成金 人事 給与計算 社会保険 法務 許認可 公庫連携 認定支援機関)など
【略歴】
経営者である父の元に生まれ、幼き頃より経営者になることを目標として過ごす。バブル崩壊の影響を受け経営が悪化。一家離散に近い貧困状況を経験し、「経営者の支援」をライフワークとしたいと決意。それに役立ちそうな各種資格を学生時代を中心に取得。同じく経営者であるメンターの伯父より、単に書類や手続を追求する専門家としてではなく、視野を広げ「ビジネス」の現場での経験を元に経営者の「経営そのもの」を支援できるような専門家を目指すようアドバイスを受け、社会人生活をスタート。大手、中小、ベンチャー企業、会計事務所等で営業、経理、財務、人事、総務、管理職、経営陣等、ビジネスの「現場」での充実した修行の日々を送ったあと、2007年に独立。ほかにはない支援スタイルが起業家・経営者に受け入れられ、経済産業省「DREAM GATE」にて、面談相談12年連続日本一。補助金・助成金支援実績600件超。ベストセラー含む起業・経営本20冊を出版。累計25万部超。無料相談件数は全国から累計3000件を超す。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。



























