
経営には外圧も必要?代表者貸付金に潜む融資NGのサイン
ごあいさつ
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
今回のテーマ:経営には外圧も必要?
今回は、経営には外圧も必要?についてお話します。
融資支援の現場から見えること
融資支援をしていると、たくさんの企業の決算書を見ます。
3期分の決算書を見ると、その会社や経営者の性格がなんとなくわかります。
融資に不利な勘定科目とは?
融資審査に通りにくい決算書の勘定科目がいくつか存在します。
その1つが「代表者貸付金」
簡単に言うと、代表者が会社からお金を借りている状態です。
基本的にはこの状態は良しとされません。
会社からお金を借りた理由は様々あるかもしれませんが、
金融機関から見ると理由がどうあれマイナスです。
代表者貸付金が増えがちな会社の特徴
代表者貸付金を行っている企業の特徴としては、
- 1人法人の方
- 少人数経営で代表者が経理・財務面などすべて行っている
実際に代表者貸付金が毎期増えて、
追加融資を受けられなかった会社はたくさんあります。
外圧=第三者の目が必要な理由
定期的に外の目から見て不自然な点を指摘してくれる環境がないと、
このようなことが起こってしまいます。
もし、心当たりがある方は、これからでも遅くないので是正していきましょう。
無料相談のご案内
自社の決算書を見て欲しい、気になる点があったら指摘してほしい、
などの要望がありましたら、無料相談実施していますので、
小峰を指名していただきZoomでお話しましょう!
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