今回は税理士法人V-Spiritsグループに所属している真田琢己さんにお話を聞きました。
真田さんが仕事でがんばれている原点は「自分を変えたい!」と強く想ったことでした。
そんな真田さんが入社してから現在に至るまでを本音で語ってくれました。
Q.現在やっている業務を教えてください
A.現在は、会計、税務関係、労務の住民税や給与計算業務を行っています。私自身は少し特殊で、ユーティリティ制度を利用して、税務・会計と労務の業務を兼任して行っています。越境して幅広く業務が経験できるのはグループならではの強みだと思います。
Q.V-Spiritsに入社するに至った経緯を教えてください
A.もともとは大原専門学校に行って簿記を勉強しようと思っていました。様々な理由で断念せざるを得なかったのですが、その時期に求人を見ていたところ、未経験でも会計や労務に携わることができるV-Spiritsを見つけました。
未経験でもOKだったら0から自分が社会人として成長ができるキッカケにしよう!と決断をして門戸を叩きました。晴れて2022年11月15日に入社することができました。ただし、育成社員からのスタートではありましたが、入社から1年後無事に正社員になることができました。
Q.入社当時はどのような思いでしたか?
A.実は、高校卒業してからフリーターの期間があり、週4~5日アルバイトをしていました。19歳になった時に、「このままではダメだ!」「正社員でがんばりたい!」という思いが強かったので、なんとか自分自身を成長させて少しでも力になりたいと考えていました。
また、入社当時はなにも資格を持っていなかったので資格取得できるよう勉強も並行して進めていこうと考えていました。2023年には簿記検定3級に受かり、現在も継続してCPAラーニングなどを活用して勉強しています。おまけにExcelなどの知識は0だった自分が研究して使っていくうちに様々な関数を使って業務効率化ができています。
Q.入社から約2年が経過しますが、真田さんが今もV-Spiritsで働いている理由を教えてください
A.19歳からお世話になっているので、わからないことだらけだった自分にビジネスマナーや社会人としての心構え、お客様や社内のコミュニケーションなどをきちんと教えてくれる環境があるからです。
また、他の会社と大きく違うのは、他分野にわたる士業・コンサルグループだからこそ税理士、社労士、中小企業診断士、元金融機関の方などがいる点です。クライアント支援の中で、経営上、わからないことはもちろんのこと、最前線の現場で活躍してきた方々なので、机上の空論でない本当の生の知識、見識を学ぶことができます。
自分がわからないことがあれば、どんどん聞いて吸収できるので、成長スピードが格段にアップしています。感覚的には、他社に就職するよりも3倍くらいにスピードで成長できると思っています。
他にも、池袋駅から徒歩5分以内と近く、周りに色々ありますので、千葉県我孫子市出身の自分からすると利便性が本当によく助かります。
Q.他社ではなくV-Spiritsだからこそ得られたものはありますか?
A.とにかく今はやりがいしかないです!一番大きいのは相手がクライアントの経営者のみなさんであるというところです。最初は心の中で、担当企業を持った時に「社長!?プレッシャーがやばい…」と驚きました。20歳の自分は本当に大丈夫かな?という不安が強かったですが、徐々にクライアントの経営者さんとの関係性などを肌で感じてリアルに学べています。
Q.この先、真田さんはどのような未来を想像していますか?
A.まずは、一人の社会人としてもっともっと成長して、資格を取得できるように頑張りたいです!細かい部分では、自分がやっておらず他の人がやっている業務をどんどんやっていきたいです。長期的には、35歳くらいには部下を持って仕事もしたいし、部署を回せるような人材になりたいです。教えるのが好きなので指導力の高い人材を目指します。
Q.最後にひと言!
A.球技系のスポーツならなんでもできます!オフィスでみなさんがたまにしている野球の話に僕も交じりたいです(笑)