
経営支援特別融資
新潟市の中小企業者の皆様、経営の安定を図るための特別融資制度をご紹介します。この制度を利用することで、資金繰りの悩みを解消し、事業の成長をサポートします。ぜひご覧ください。
融資対象
- 1. 市内に主たる事業所等を有する。
- 2. 原則として1年以上継続して同一事業を営む。
- 3. 信用保証対象業種を営む。
- 4. 市税を完納している。
上記の要件を全て満たし、次のいずれかに該当する中小企業者が対象です。
- ア. 最近3か月間における生産額または売上高が、過去10年間のいずれかの年の同期と比較して10パーセント以上減少しているか、又は昨年同期と比較して3パーセント以上減少している者。
- イ. 最近3か月間における売上総利益、営業利益、経常利益のいずれかが、過去3年間のいずれかの年の同期と比較して3パーセント以上減少している者。
融資条件
資金使途: 運転資金
限度額: 3,000万円以内
利率:
- 5年以内
- 信保付:年1.50パーセント
- その他:年2.00パーセント
- 5年超
- 信保付:年1.70パーセント
- その他:年2.20パーセント
期間: 10年以内(うち据置2年以内)
担保・保証人等: 各金融機関の定めるところによる。
信用保証協会保証料補助
融資額300万円以内: 保証料補助割合:100パーセント
融資額300万円超1,000万円以内: 保証料補助割合50パーセント
申請に必要な書類
申請書以外の必要書類については、リンク先の「お申し込みに必要な書類」でご確認ください。
取扱金融機関
以下の金融機関で取り扱っています:
- 第四北越銀行
- 大光銀行
- 秋田銀行
- きらやか銀行
- 東邦銀行
- 北陸銀行
- 新潟信用金庫
- 三条信用金庫
- 新発田信用金庫
- 加茂信用金庫
- 新潟縣信用組合
- はばたき信用組合
- 興栄信用組合
- 巻信用組合
- 協栄信用組合
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- JAバンク新潟県信連
- 商工組合中央金庫
まとめ
この経営支援特別融資を活用して、あなたのビジネスを次のステージへと進めましょう。資金繰りの不安を解消し、安心して事業に専念できる環境を整えるために、ぜひご検討ください。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523

この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。