税理士/社労士/行政書士/司法書士/中小企業診断士/FP/元補助金審査員/元日本政策金融公庫支店長/各種コンサルタントなどが常駐する他に類を見ないワンストップサービス
オフィスは池袋駅から徒歩3分の日本政策金融公庫池袋支店と同じビルです

コラム

【創業融資】業界未経験でも融資を受けるための3つのポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

今回は【創業融資】業界未経験でも融資を受ける2つの方法について解説していきます。

ここ数年、創業融資における未経験業種で起業する方への審査は年々厳しくなっています。

融資審査は申込人の過去に基づいて軌道に乗るかどうかを判断しているといっても過言ではありません。

明確に分けて考えなくてはいけないのが、起業することと、業界未経験は一緒ではないということです。起業する人はほとんどが初めてかもしれませんが、業界経験の有無は重要な判断材料になります。

挑戦するのだから経験がなくて仕方ないじゃないかと思うかもしれませんが、融資はあくまで返済されることを前提と考えますので成功するかどうかわからない場合は融資できません。

そんな未経験でも融資を受けるためのポイントが3つありますので紹介をします。

1. 自己資金を潤沢に用意する
未経験という大きなマイナスを乗り越えるためにも、自己資金を潤沢に用意しましょう。自身で事業へ投下する金額が多ければ多いほど金融機関も多少は頑張って融資をしてみようかと模索をします。

2. 1年でも良いから経験を積む
そもそも知らない業界で従業員として雇用されるのではなく、起業するのであれば余計に業界の内部事情などまで本来は熟知しておく必要はあります。そうでないと失敗する確率が増えてしまうからです。創業融資を断られてしまったけど、どうしても諦められないという人もいると思います。その場合は、いきなり起業でなく、その業界で働いて経験を積むことをお勧めします。

3. 結果を出して融資を受ける
最初から融資を受けずに自己資金のみで事業をスタートさせ、目に見える結果を決算という形で出した後に金融機関に融資を申込みをします。未経験であっても事業として一定の成果を出したあとであれば未経験だからといって断られることはないでしょう。その代わり、誰が見ても納得する数値である必要もあります。

 

未経験で始めることが悪いことではありませんが、金融機関の内部統計データなどでは未経験で創業融資を受けて事業を始めて3年以内に返済が難しくなったケースが少なくありません。そういったデータから厳しい審査となっていることも覚えておきましょう。
V-Spiritsでは、未経験でも融資を受けて起業したいという方の相談にも乗っています。ぜひ、下記フォームより無料相談のお申込みお待ちしております!

 

関連記事

新着コラム

  1. Youtubeに動画を投稿しました。
  2. SDGsパートナー支援融資のご案内 神奈川県中小企業制度融資の中小企業者の皆さまにご利...
  3. 事業再生サポート融資のご案内神奈川県中小企業制度融資の一環として、事業再生に取り組む中小企業...
  4. 事業承継関連融資のご案内 新たな事業展開を考えている中小企業の皆様に、神奈川県中小企業...
  5. 生産性向上支援融資のご案内中小企業の皆様、経営力向上を目指すための資金調達にお困りではありま...
ダウンロードはこちら
全国対応の補助金申請を専門家がサポート|中野裕哲の無料相談V-Spirits
All Aboutガイドの原点
多胡藤夫ブログ
中野裕哲ブログ
渋田貴正ブログ
三浦高ブログ
小峰精公ブログ
坂井優介ブログ
V-Spirits総合研究所株式会社
インボイス・電子帳簿保存法 Q&A
採用情報
業務提携先募集情報
V-Spirits Group SDGsの取り組み
V-Spiritsグループ Instagram
脳卒中フェスティバル

他社広告欄

クラウドPBX