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小樽市で創業を目指す方へ。補助金という強力な味方、知っていますか?
皆さんこんにちは。起業支援の現場から、今回は北海道・小樽市で創業を検討している方向けに、耳よりな補助金情報をお届けします。タイトルにもあるように、小樽市では「創業支援補助金」という制度を設けており、条件を満たせば最大100万円の補助金が受けられるのです。
この記事では、その補助金の概要やポイント、申請のコツなどを丁寧にご紹介します。
地方起業が熱い理由。補助金制度が充実!
ズバリ言います。最近、地方自治体による創業支援が非常に手厚くなってきています。背景には「地方創生」の推進がありますが、その実、東京などの都市部で働くことに疲れ、地元や地方での起業を目指す方が年々増えているのです。
小樽市も例外ではありません。小樽市では、創業時にかかる「店舗の内外装費用」や「家賃」に対して補助金を出してくれる制度が存在します。今回はその詳細をみていきましょう。
補助金の正式名称は「創業支援補助金」
小樽市が提供しているこの補助金制度は、その名も「創業支援補助金」。非常にわかりやすい名称ですね。
■対象者は?
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小樽市内に事務所または店舗を新たに設置する方
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小樽市長が認める「創業支援プラン」を受けた方
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小樽市内に居住している、または今後居住予定の方
つまり、単に「店舗を構える」だけではなく、「住む」ことも条件になる点に注意が必要です。
具体的な補助内容
さて、気になる補助の中身ですが、次の2本立てです。
(1)家賃補助
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月額5万円、最大6ヶ月 → 最大30万円
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特定エリアであれば最大12ヶ月 → 最大60万円
(2)内外装費用への補助
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補助率は2分の1、上限は50万円
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若者(40代未満)や移住者は上限100万円に引き上げ!
つまり、例えば若い起業家が小樽に移住し、店舗を構えて飲食店を始める場合、家賃補助30万円+内外装補助100万円=最大130万円の支援を受けることができるのです。
小樽でのお店づくりにピッタリの制度
この補助金、ズバリ、店舗系ビジネスにうってつけです。
飲食店、アパレル、雑貨店、美容室など「リアルな拠点」を必要とする業態であれば、内装・外装費が一番の負担になりますから、それを補助してくれるのは本当に助かりますよね。
ただし、すべての業種が対象というわけではなく、「風俗業」など一部対象外もあるため、詳細は事前確認をおすすめします。
タイミングに注意!「創業した年度」しか使えません
ここ、非常に重要なポイントです。
この補助金は、創業した「その年度」しか使えません。たとえば、2025年10月に創業したら、2026年3月末までに申請を終えなければならない、ということです。
ですから、いままだ創業前の方も「補助金を活用するなら、いつ創業するのがベストか?」という計画が重要になります。
地方起業の可能性と、補助金の合わせ技
小樽市の補助金に限らず、地方には「移住支援金」や「地域おこし協力隊」など、起業と移住を組み合わせた補助が多数存在します。
例えば、
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北海道全体の移住支援金
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移住起業型支援(東京からの移住者に100万円)
などと組み合わせれば、創業資金の大部分をカバーすることも夢ではありません。
おわりに:地方で創業したいあなたに、心からのエールを
起業とは、自分の人生を自分で切り拓く素晴らしい選択です。そして、その第一歩を小樽という素敵なまちで踏み出すなら、ぜひこの補助金を有効活用してくださいね。
「挑戦したいけど資金が不安…」そんな気持ちを、補助金が後押ししてくれます。
さあ、地方での創業という新しいステージに、一歩踏み出してみましょう!
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523