
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
【必須条件あり】ものづくり補助金のシステム構築費活用法と採択のコツ
はじめに
「ものづくり補助金」というと、多くの方が“製造業専用”と思いがちですが、実は業種の制限はほとんどありません。
法人の種類や一部の特殊な条件を除けば、サービス業・小売業など幅広く活用可能です。
ただし、この補助金には**「機械装置費」と「システム構築費」の両方が必須**という大きな条件があります。
今回は特に「システム構築費」に焦点を当て、対象になる事例やNG例、採択のための考え方を具体的に解説します。
1. ものづくり補助金の概要
-
目的:生産性向上につながる革新的な新製品・新サービス開発、または海外展開を支援
-
補助金額:750万円〜最大4,000万円
-
補助率:2/3以内(条件により1/2)
-
必須条件:機械装置費とシステム構築費を両方計上すること
💡 この2つの経費のどちらかが欠けると、申請は通りません。
2. 業種制限はほぼなし
「ものづくり」という名前から製造業限定と誤解されがちですが、実際には業種の縛りはほとんどありません。
例外は、国が直接関与する一部の業態や、法人形態上の制限があるケースのみです。
3. システム構築費で対象になるケース
前提条件
システム構築費が対象になるのは、「革新的な新サービス・新製品の提供」や「海外展開」のために不可欠と認められる場合です。
採択されやすいシステム例
-
ECサイト構築(海外市場開拓や新製品販売用)
-
製造・生産管理システム(効率化と品質向上のため)
-
受発注管理システム(業務の自動化による生産性向上)
-
業種特化型プラットフォーム開発(新市場開拓のため)
-
海外向け販売システムや多言語対応システム
4. 対象外・採択されにくいケース
-
汎用的な既製パッケージソフトの導入のみ
-
単なるホームページ作成(集客はできても、新製品提供に直結しないと判断されやすい)
-
生産性向上との関連性が弱いシステム
💡 ポイントは「このシステムがなければ事業計画が実行できない」と第三者にも明確に説明できることです。
5. 採択率を高めるための視点
-
革新性の明確化
「業界初」「地域初」など、従来になかった新しさを説明する -
必然性の証明
システムがなければ事業が成立しないことを数値や図で示す -
生産性向上の根拠
業務時間短縮率や売上増加見込みなどの具体的数値を盛り込む -
設備投資との連動
機械装置費とシステム構築費が連動していることを示す
6. 相談の多いパターンと対応
実務でよくある相談は「このシステムは対象になるのか?」というものです。
判断に迷う場合は、事業計画段階で専門家や認定支援機関に相談し、要件適合性を確認してから設計を進めるのが安全です。
【無料相談のご案内】
V-Spiritsグループでは、税務会計を入口にしながら、経営全体を見据えたアドバイスを行っています。
「これから起業したい」「会社設立と融資をまとめて相談したい」「税理士を探している」「補助金や助成金を活用したい」「経理や労務をまとめて外部に任せたい」という方は、ぜひ一度、税理士法人V-Spiritsグループへご相談ください。
初回相談では、現在の状況やお悩みを丁寧にヒアリングし、必要な手続きや活用できる制度、今後の進め方をわかりやすくご案内します。

この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
融資・資金調達コンサルタント
行政書士法人V-Spirits 補助者
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、創業融資支援・各種補助金の累計支援件数は3000件を超える。
起業支援、融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

この記事を監修した人

中野裕哲/Nakano Hiroaki
税理士法人V-Spiritsグループ代表/税理士/行政書士/特定社会保険労務士/採用定着士/ファイナンシャルプランナー/起業コンサルタント/経営コンサルタント/大正大学招聘教授
税理士法人V-Spiritsグループ代表の中野裕哲は、中小企業経営者のために、税務・会計だけでなく、採用、人事、資金繰り、融資、補助金、助成金、営業、Webマーケティング、売上導線設計まで横断的に支援する実戦型経営税理士です。
経営の悩みは、突き詰めると「人・金・売上」に集約されます。中野裕哲は、大企業人事部、人材紹介会社の採用エージェント、中小企業の財務責任者、大手不動産会社での営業、出版・Web制作による集客導線構築など、幅広い実務経験をもとに、経営者の意思決定を支援します。
【対応領域】
税理士顧問、社労士顧問、補助金支援、助成金支援、資金調達支援、採用力診断、売上導線診断、経営参謀顧問。税務・会計・決算・節税に加えて、経営分析、労務管理、社会保険、助成金、採用体制づくり、融資、補助金、事業計画、営業戦略、Webマーケティング、出版、メディア活用まで一体的に相談できます。
中野裕哲は、家業の倒産危機からの壮絶な貧乏体験を原点に、お金で苦しむ経営者をひとりにしないことを掲げています。資金繰り、採用、売上づくりの壁に対して、経営者目線で伴走します。
【主な実績】
- 起業支援・経営支援の豊富な実績
- 起業相談件数3,000件以上
- 資金調達支援1000件以上
- 大企業Webサイト多数監修
- 商業出版著書監修約32冊(累計30万部超)
V-Spiritsグループでは、融資・補助金・金融機関対応に詳しい社内役員チームも伴走します。元経済産業省系補助金審査員・事務局員、元日本政策金融公庫支店長、元信用金庫融資担当営業などの専門家が、補助金申請、事業計画、資金繰り、金融機関対応を実務面から支援します。
税理士顧問、社労士顧問、融資、補助金、助成金、採用、営業、マーケティングまで、経営者が本当に悩む領域をワンストップで相談できます。V-Spiritsグループは、起業支援・会社設立・創業融資・補助金助成金・税務会計・人事労務・許認可・経営顧問をワンストップで支援する、起業家・中小企業向けの専門家グループです。





























