新規就農支援制度のご紹介
新たに農業を始めたいと考えている方々にとって、雨竜町の新規就農支援制度は大きな助けとなります。これからの農業の未来を担う皆様に、充実した支援内容をご紹介します。
新規就農予定者への支援
新規就農予定者（研修者）には、以下の支援が用意されています。
- 研修手当
新規就農予定者に対して、月額10万円以内の研修手当を支給します。支給期間は2年間です。さらに、国からの農業次世代投資資金（準備型）として150万円を受給することができます。 - 住宅料補助金
町内の住宅に入居する新規就農予定者には、住宅料の2分の1を補助します。月額15,000円を限度に、最大3年間の支援があります。 - 傷害保険料の助成
研修中の傷害保険料は町が負担します。 - 営農指導（研修支援）
指導農業士等による研修・指導を2年間受けることができます。
新規就農後の支援内容
新規就農後も、様々な支援が用意されています。
- 農用地賃借料補助金
農用地利用集積等促進計画により借受した農用地における賃借料の2分の1を補助します。支援期間は最大10年間です。 - 町税納付補助金
農用地等の固定資産税額相当額を5年間補助します。 - 農用地等所得借入金償還利子補給補助金
償還利子のうち1％を補助します。借入限度額は3,000万円以内で、支援期間は最大12年間です。 - 住宅料補助金
町内の住宅に入居する場合、住宅料の2分の1を補助します。月額15,000円を限度に、就農研修期間を含めて最大3年間の支援があります。 - 営農資金
就農後、3年を経過した就農者には150万円を営農資金として補助します。
融資の手続きって何から始めればいいの？といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております！フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公／Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫／Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫（旧国民金融公庫）に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。
