鹿屋市中小企業資金利子補給金について
中小企業の皆様に朗報です!鹿屋市では、「鹿屋市中小企業資金利子補給金」を通じて、借入資金の利子の一部を補給する制度を提供しています。これにより、資金繰りの負担を軽減し、事業の成長をサポートします。
補給対象者の条件
この制度を利用するには、以下の条件を全て満たす必要があります。
- 市内に主たる事業所を有していること。
- 鹿屋商工会議所又はかのや市商工会に加入していること。
- 市税を滞納していないこと。
補給対象融資
以下の融資が補給対象となります。
- 鹿児島県中小企業制度資金
- 日本政策金融公庫制度資金
- 商工貯蓄共済制度資金(積立金の範囲内の資金は除く)
対象経費と補給金の額
支払義務の生じる利息のうち、第1回目から第12回目までに支払った利息が対象です。ただし、国、県その他団体等から利息相当額の利子補給を受けており、実質的に利息の負担がないものは除きます。補給金の額は、対象経費に2分の1を乗じた額以内で、1事業所当たり10万円まで(1年度更新)です。1,000円未満の端数は切り捨てとなります。
この制度を活用して、利息負担を軽減し事業のさらなる発展を目指してみませんか?
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。