2025年の目玉補助金である新事業進出補助金。現時点でわかっている要件は、企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦(新規性)や賃金要件等が挙げられています。また、補助対象経費として、建物費・機械装置費・システム構築費・技術導入費・専門家経費等となっています。
事業再構築補助金に不採択企業でも申請できるの?
新事業進出補助金は事業再構築補助金の後継となっています。申請するためには、それぞれの枠の要件に該当しないと申請することができないので注意が必要です。
採択されるために準備できることは?
事業再構築補助金第12回は採択率約25%程度と低いものでした。やはり補助金である以上、要件に沿った内容の新規事業が求められます。現時点では詳細の要件は出ていませんが、少しでも気になる方は今から構想を立てておくのも良いと思います。方向性がわからなければ専門家へ相談ください。
まとめ
新事業進出補助金は事業再構築補助金に不採択だった企業でも要件に該当すれば申請することはできます。ただし、新事業進出補助金の詳細が未発表ですので、最新情報がアップされ次第、新情報をお伝えしていきます!
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この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。