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コラム

新事業進出補助金はフランチャイズ加盟に使えるの?|専門家に5分無料相談全国対応

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2025年の目玉補助金である新事業進出補助金とは?

2025年における注目度の高い補助金として、多くの事業者が関心を寄せているのが
新事業進出補助金です。

本補助金は、これまで多くの企業が活用してきた
事業再構築補助金の後継制度と位置付けられており、
企業の成長・拡大に向けた新たな事業への挑戦を強力に後押しする制度になると見込まれています。

新事業進出補助金の概要

新事業進出補助金は、
既存事業とは異なる新たな事業分野へ進出する企業を対象とした補助金です。

単なる設備更新や現状維持ではなく、
企業の成長・拡大につながる挑戦であることが重視される点が大きな特徴です。

現時点で想定されている主な要件

現時点で公表・想定されている要件としては、以下のようなポイントが挙げられています。

  • 企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦であること(新規性)
  • 既存事業とは異なる市場・顧客・製品・サービスへの進出
  • 賃金要件(一定の賃上げを行うこと)

特に「新規性」と「賃金要件」は、
事業再構築補助金と同様に、採択可否を左右する重要な評価ポイントになると考えられます。

補助対象経費について

新事業進出補助金では、幅広い経費が補助対象になる見込みです。

想定されている主な補助対象経費

  • 建物費(建築・改修・内装工事など)
  • 機械装置・設備費
  • システム構築費
  • 技術導入費
  • 専門家経費

これらは、新規事業を立ち上げるために不可欠な経費であり、
初期投資負担を大きく軽減できる点が本補助金の魅力です。

新事業進出補助金はフランチャイズ加盟に使えるのか?

多く寄せられる質問の一つが、
「フランチャイズ加盟して事業を始める場合でも使えるのか?」という点です。

新事業進出補助金は、
事業再構築補助金の後継制度であることから、
フランチャイズ加盟による新規事業開始についても、
一定条件のもとで活用できる可能性が高いと考えられます。

フランチャイズ加盟で対象となる経費

フランチャイズ加盟によって新規事業を開始する場合、
以下のような経費は補助対象となる可能性があります。

  • 店舗内装費・改装工事費
  • チラシ作成、看板製作などの販促物制作費
  • ホームページ制作費
  • リスティング広告などのWeb広告費

いずれも新規事業の立ち上げに直接必要な経費である点がポイントです。

フランチャイズ加盟で対象にならない経費

一方で、以下の経費は補助対象とならない点に注意が必要です。

  • フランチャイズ加盟料
  • 店舗・事務所の家賃
  • 保証金・敷金・仲介手数料
  • 水道光熱費
  • 自動車などの車両
  • 消耗品
  • 汎用性があり目的外使用が可能なもの
    • パソコン
    • プリンター
    • タブレット端末
    • スマートフォン など

「フランチャイズ加盟=すべて対象になる」と誤解しやすいため、
経費の線引きには特に注意が必要です。

活用時の注意点

新事業進出補助金を活用する際には、以下の点を意識しましょう。

  • 事業の新規性・成長性を明確に説明すること
  • 対象経費・対象外経費を正確に整理すること
  • 補助金ありきではなく事業計画が主役であること

補助金はあくまで事業を加速させる手段であり、
事業そのものの妥当性が最も重視されます。

よくある質問(FAQ)

Q. フランチャイズ加盟だけでも新規性は認められますか?

A. 事業内容や市場、既存事業との違いをどう説明できるかが重要になります。

Q. 加盟料が対象外でも申請する意味はありますか?

A. はい。内装費や販促費など対象経費が多いため、十分に活用価値があります。

Q. 今後ルールが変わる可能性はありますか?

A. あります。最新公募要領の確認が必須です。

まとめ

新事業進出補助金は、
事業再構築補助金の後継として非常に注目度の高い補助金です。

フランチャイズ加盟による新規事業開始にも活用できる可能性がありますが、
対象経費と対象外経費の違いを正しく理解することが不可欠です。

今後、公募要領や詳細ルールが発表され次第、
最新情報をもとに改めて確認することをおすすめします。

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小峰

この記事を書いた人

小峰精公/Kiyotaka Komine

元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。

この記事を監修した人

多胡藤夫/Fujio Tago

元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。

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