
町田市バリアフリー化整備資金のご案内|店舗・事務所の改修を低利でサポート
バリアフリー化整備資金とは
店舗や事務所のバリアフリー化を進めるための資金をお探しの方に朗報です!この制度は、町田市が提供するもので、必要な資金をしっかりサポートします。バリアフリー化を実現することで、より多くの人々に利用していただける環境を整えましょう。
融資対象
この制度の融資対象は、店舗・事務所等のバリアフリー化を推進する中小企業者または組合です。具体的には、町田市福祉のまちづくり総合推進条例及びその施行規則に基づく整備基準を満たす必要があります。
基本要件
融資を受けるためには、以下の基本要件を満たす必要があります。
- 資金使途:設備資金
- 融資限度額:1,000万円
- 融資期間:7年以内(元金据置期間12か月以内を含む)
- 融資利率:年利1.95%
- 補助利率:年利1.95%
申請に必要な書類
申請には以下の書類が必要です。
- バリアフリー化整備資金融資対象者確認書(町田市長の公印があるもの)
- 特定都市施設整備(変更)協議済証(都市づくり部土地利用調整課で取得が必要)
- 印鑑証明書(法人の場合は法人の実印)
- 法人の場合:履歴事項全部証明書
- 法人の場合:直近の法人税確定申告書別表1及び法人事業概況説明書(表裏)
- 個人の場合:直近の青色申告決算書または白色申告の収支内訳書
- 直近の決算書(表紙、貸借対照表、損益計算書)
- 必要に応じて:許認可証の写し
- 全体および整備に伴う部分の見積書
- 変更前及び変更後の図面
- 金融機関が代理で申請する場合:委任状
※証明書類は発行後3か月以内のものが必要です(写しで可)。
申請先
申請は、以下の窓口で受け付けています。
町田市経済観光部産業政策課(市庁舎9階906窓口)
無料相談のご案内
この制度を利用して、あなたの店舗や事務所をバリアフリー化し、より多くの人々に利用してもらえる環境を整えましょう。ぜひこの機会に、融資制度を活用してみてはいかがでしょうか。
弊社では、元朝日信用金庫 法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長 多胡を中心とした各種専門家チームが融資支援を行っております。
「融資の手続きって何から始めればいいの?」といった疑問に対して、適切なアドバイスを無料で行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせをお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523

この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。