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【人手不足に悩む経営者必見】イクルスの原則で“お金をかけずに”効率化する方法!
「人が足りない…でも雇えない…」そんな時こそ“頭を使った効率化”
「人手が足りない。でも人を雇う余裕がない…」
「機械を導入したいけど、初期投資が不安…」
ズバリ申し上げます。このような「経営者のあるあるお悩み」こそ、頭を使った改善=“業務の効率化”で突破口が開けます!
今回は、まさにお金をかけずにできる業務改善の極意、その名も「イクルス(ECRS)の原則」について解説いたします。
小さなことの積み重ねが、大きな成果に繋がることをぜひ感じていただければと思います。
ECRSの原則──イクルスって何?
「イクルス(ECRS)」とは、英語で業務改善を進めるための4つのステップを指します。ひとつずつ見ていきましょう。
E:Eliminate(なくす)=不要な作業はやめる!
まず最初に考えてほしいのは、「その仕事、本当に必要ですか?」ということ。
昔からなんとなくやっている作業、他の工程と重複している作業、誰も活用していない報告書…こういった「不要な仕事」を見直し、思い切って“なくす”ことからスタートです。
例:同じ内容の書類を2か所で管理していた ⇒ 1か所に統一!
C:Combine(まとめる)=バラバラの作業を集約!
「同じ場所に何度も行く」「1つの工程を細切れにやっている」…こんな非効率な作業、ありませんか?
作業を“まとめる”ことで、移動時間や無駄な手間を一気に削減できます。
例:工具を毎回取りに行っていた ⇒ 一括して持ち運ぶように改善!
R:Rearrange(順番を変える)=もっと良い手順に組み替える!
「今の順番が当たり前」と思っていませんか?
実は順番を変えるだけで劇的に効率が上がるケース、意外に多いんです。
例:後回しにしていた検品を最初に行うようにしたら手戻りが激減!
S:Simplify(単純化する)=作業をできるだけシンプルに!
最後は“シンプルにする”工夫です。
「複雑な手順を減らせないか?」「もっと簡単にできないか?」を考えることで、誰でも取り組みやすくなり、ミスも減ります。
例:手作業で転記していたものをチェックボックス式に変更!
実例紹介:たったこれだけで生産時間が15分短縮!
ある企業では、設備投資できない状況の中、このイクルスを徹底した結果…
1時間かかっていた作業が、なんと45分で完了!
つまり、“機械を入れずとも”生産スピードを上げることができたというわけです。
「え、これだけで?」と思われるかもしれません。でも、これが積み重なると、会社全体の成果に大きな差が生まれます。
もし投資が必要になったら──補助金を活用しよう!
もちろん、一定規模以上に成長したら設備投資も検討すべきでしょう。そのとき頼りになるのが各種補助金です。
活用できる主な補助金
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省力化補助金(2024年開始)
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ものづくり補助金
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自治体独自の人手不足対策補助金
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例:東京都「経営展開サポート事業」
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神奈川県でも同様の支援制度あり
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中小企業の現場に寄り添う補助金は、国や自治体からどんどん生まれています。
「うちでも使えるかな?」と思ったら、まずは専門家に相談してみてください。
補助金活用のご相談は“V-Spirits”へ!
「補助金が使えるかどうか分からない…」
「どう申請すればいいか分からない…」
そんな方も大丈夫。V-Spiritsでは、補助金の選定から申請サポートまで一括で支援しております。
「省力化を図りたい」「でもどこから始めたらいいか分からない」そんな時こそ、私たちにご相談くださいね。
最後に──“改善のヒント”は、いつも足元にある!
人手不足や売上停滞に悩んだ時、「大きな投資」「大きな変化」ばかりに目を向けがちですが、実は大切なのは**“今すぐ自分で変えられること”**です。
本日ご紹介した「イクルスの原則」は、まさに“すぐにできること”の宝庫。
ぜひ一度、職場の業務を見直してみてくださいね。
フリーダイヤル tel:0120-335-523