
福知山市の起業家支援事業補助金とは?
新たにビジネスを始めたいと考えているあなたに朗報です!福知山市では、起業家支援事業補助金を通じて、創業を目指す方々を全力でサポートしています。この補助金は、福知山市内で新たに起業・創業を行う方や、創業から1年未満の方を対象にしており、経済的な負担を軽減するための大きな助けとなるでしょう。
補助対象者の条件
- 福知山市内で新たに起業・創業を行う者または起業・創業を実施後1年未満の者
- 日本政策金融公庫、京都信用保証協会、福知山商工会議所、福知山市商工会または市内金融機関いずれかの推薦を受けている者
- 他の法人、団体等の代表および役員の職にない者
- 過去において、創業に係る補助金の交付を受けたことがない者
- 市税の滞納がない者
- 福知山市起業おうえん助成金の交付決定を受けている者または受ける見込みの者
- その他市長が不適切と認める営業を行っていない者
補助対象事業と費用(経費)
対象となる事業
福知山市内で実施する創業活動や第二創業により起業した事業が対象となります。ただし、以下の事業は対象外です:
- 既に他の者が営んでいた事業を継承して行う事業
- フランチャイズチェーン等の画一的な事業
- 本補助金と同趣旨の他の補助金を受けるもの
対象となる経費
補助対象経費には、「ソフト事業」と「ハード事業」に分けて以下のようなものがあります:
- ソフト事業
- 報償費:経営の専門家の謝金等
- 印刷製本費:ポスター、チラシ等の作成経費
- 通信運搬費:創業活動等の連絡に要する郵送料等
- 委託料:専門知識や技術を要する業務を外部委託した経費
- ハード事業
- 工事請負費:創業活動等に要する施設整備費
- 備品購入費:創業活動等に要する備品の購入経費
申請の流れと注意事項
- 申請期間:令和6年4月10日から令和7年3月31日まで受け付け
- “交付決定前に実施した事業”は対象外となる
- ハード事業補助を受けるには、福知山市が発行する「認定特定創業支援事業を受けたことの証明書」が必要
まとめ
福知山市の起業家支援事業補助金は、創業を目指す方々にとって非常に魅力的な制度です。条件を満たすことで、経済的な支援を受けることができるため、ぜひこの機会を活用して新たなビジネスをスタートさせてみてはいかがでしょうか。福知山市での起業を応援するこの補助金を利用して、あなたの夢を実現させましょう!
補助金申請・相談について
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。このケースは補助金の対象になるのか?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
【無料相談のご案内】
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
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この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。