令和６年の補正予算案が公開されました。
そこで事業再構築補助金の後継として新しい補助金が創設されることが分かりました。

名前を「新事業進出補助金」といいます。

現在発表されている情報

・予算規模は1,500億円と大型の予算

・新事業進出と構造転換への投資に重点支援するという内容

以上の二つのみです。

経産省の認定経営革新支援機関として長年補助金を支援してきた経験からすると、今後の発表次第では、２０２５年の目玉の補助金になりそうです。

新規事業に使える補助金が枯渇していた現状ではとても有力な補助金ではないでしょうか。

弊社は経済産業省の認定支援機関として事業再構築補助金を第一回から支援を行ってきました。

今までの累計支援金額は10億円以上となり、全国でも有数の支援機関です。

元補助金審査員の三浦を中心とした専門家チームが補助金の支援にあたっているため、申請から補助金の入金まで安心してご依頼いただけます。

また、日本政策金融公庫と同じビルにオフィスがあるため、公庫さんと綿密な連携を行っています。

補助金はどうしても後払いのため、一時的に経費を負担する必要が出てきます。その際のつなぎ融資までもご相談に乗れるのが弊社の大きな特徴です。

事業再構築補助金の後継補助金ですので、今から事業再構築補助金について詳しく知っておくと有利になります。

補助金額はいくらになるの？

新事業進出補助金の補助金額や補助率は一体いくらぐらいになるのでしょうか？

新事業進出と構造転換への支援を重点的に行うという文言と、事業再構築補助金の後継という情報から推測をしてみましょう。

第11回の事業再構築補助金の申請枠と補助金額をまとめました。

この申請枠の中に、新事業進出と構造転換に関わる枠はあるのでしょうか？

申請要件などを見るに、おそらく成長枠と産業構造転換枠が該当すると思われます。これらの枠が基準となり新事業進出補助金の補助金額も決まってくるかと思います。

そうなると、大体補助上限金額は8千万円。補助率は1/2～2/3となってくるのではないでしょうか。

新規事業に必要な広告宣伝費なども引き続き対象になると思われるため、ものづくり補助金よりも使いやすう金額の大きな補助金であることがわかります。
現在新規事業を検討されている方にとって、2025年の新事業進出補助金を待つ方が得策かもしれません。それぐらいインパクトのある補助金です。

いつ募集が開始されるの？

第1回から第11回までの申請締切日と採択結果発表日を並べて表にしてみました。

事業再構築補助金は2021年に始まった制度で、2,3か月ごとに新しい回の公募が始まっています。

新事業進出補助金も新しい補助金ですので、事業再構築補助金と同じ道を辿るのであれば、2025年の４月ごろに申請期限となるように募集を開始するのではないでしょうか？

過去に事業再構築補助金について解説した動画がありますので是非御覧ください。

弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした各種専門家チームが補助金支援を行っております。このケースは補助金の対象になるのか？といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております！

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