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コラム

【電気工事業者向け】EV充電スタンドで儲ける!補助金専門家と業務提携のご案内|専門家に5分無料相談全国対応

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今回の記事は、弊社の補助金コンサルタントから電気工事業者の皆さんに向けて

『EV充電スタンド設置の補助金案件を、一緒に進めませんか?』

というお誘いです。

補助金制度を使ってEV充電スタンドを設置したいと考えている人は、ここ1、2年でますます増加しています。しかし、「自分たちが補助金を申請するわけじゃないから、あまり関係ない」とお思いの事業者様が多いのではないでしょうか?

設置工事の依頼者は、複数の電気工事業者から見積をとってから、最終的に依頼先を決定します。であれば、「より補助金のことを理解している電気工事業者に任せたい」と思うのは当然でしょう。

この記事を読めば、EV充電スタンドの設置に関する補助金の概要や流れ、業者側の対応などについて一通りマスターできます。「記事を読んでもやっぱりわからない」「補助金案件の対応が自社だけでは難しい」という方でも大丈夫!
そんなときには、ぜひ弊社にお気軽にお声がけください。工事依頼者への対応から書類の作成方法まで、丁寧にサポートいたします。

【目次】
◾そもそも補助金とは? EV充電スタンドの補助金について
 ・令和5年度(2023)EV充電スタンド設置の補助金概要
 ・補助金の全体の流れと、業者側の対応を確認
 ・電気工事業者が作成する書類
「補助金支援のパートナー」をお探しなら、弊社V-Spiritsまで!
 ★補助金関連の依頼があった際には、いちど補助金の専門家にお声がけを!

 


◾そもそも補助金とは? EV充電スタンドの補助金について

補助金とは、国などが目標を達成するために、企業や個人に対して給付するお金のことです。補助金には審査があり、審査に合格した場合のみお金を受け取ることができます。

2021年、経済産業省は「2035年までに日本の乗用車新車販売の100%を電動車に」という目標を掲げ、CEV車(クリーンエネルギー車)の普及促進に向けたさまざまな補助金を開始しました。
とくに弊社が注目しているのは、充電・充てんインフラ等導入促進補助金の中の「充電設備」です。

2030年までにEV充電スタンドを15万基にまで増やす計画があり、2023年度は充電インフラ整備に175億円もの補助金がかけられています。
EV充電スタンドの需要は、政府の補助金による後押しによって、確実に伸びていきます。電気工事業者にとって、これは大きなチャンスになるでしょう。

補助金の審査や交付などは、「一般社団法人 次世代自動車復興センター」が一任しています。
(参考)次世代自動車復興センター EV充電設備_特設ページ

 


・令和5年度(2023)EV充電スタンド設置の補助金概要

充電・充てんインフラ等導入促進補助金の「充電設備」について、概要を簡単にまとめました。

補助対象者

・地方公共団体・地方公共団体
・法人
・マンションの管理組合(法人格の有無に関わらず)
・個人(共同住宅のオーナー、共同住宅の居住者、月極駐車場の所有者、月極駐車場の契約者等)
※戸建住宅は補助対象外

補助対象経費

電気自動車・プラグインハイブリッド自動車に充電するための設備の購入費及び工事費の一部
※充電設備設置に必要と認められた経費のみが補助対象

交付申請期間

令和5年3月31日(金) ~ 令和5年9月29日(金)

実績報告提出期限

略式交付:令和5年11月30日
通常交付:令和6年1月31日


補助率と補助上限額については、急速充電器と普通充電器で異なります。

出典(経済産業省):https://www.meti.go.jp/policy/automobile/CEV/r4hosei_infra_gaiyou.pdf

詳細はこちら
EV充電設備_申請の手引 
事業ごとの設置工事に係る補助金交付上限額

 


・補助金の全体の流れと、業者側の対応を確認

実際に補助金を申請するのは、設置工事の依頼者です。まずは補助金全体の流れを確認しましょう。

(1)期限までに依頼者は書類を一式揃え、次世代自動車復興センターに申請。
(2)審査に合格したら、依頼者に交付決定通知書が届く。
(3)依頼者はEV充電スタンドを発注・購入し、設置工事を開始。
(4)依頼者が自分のお金で工事費用を業者に支払う。
(5)工事が完了したこと・支払いをしたことを証明する書類をセンターに提出。
(6)依頼者に補助金が振り込まれる。


出典:EV充電設備_申請の手引

それでは、業者側は何をすればいいのでしょうか? 次に、業者側の動きを整理して見てみましょう。

業者はまず書類(見積書など)を作成し、依頼者に渡します。その後、依頼者から交付決定の知らせが来るまでは待機します(まだ工事は開始できません)。

依頼者が申請を完了してから、センターが交付決定をするまでの目安は30営業日以内です。ただし申請者が殺到することや、書類の再提出を求められることも少なくないため、実際はもっと時間がかかってしまうかもしれません。

依頼者から交付決定の連絡がきたら、施工を開始します。工事終了後は請求書などの書類を発行し、依頼者から工事費用を受け取ります。




・電気工事業者が作成する書類

依頼者がセンターに書類を提出するタイミングは、交付申請時(施行開始前)と実績報告時(施工完了後)の2回です。それぞれのタイミングで必須となる書類について、以下にまとめました。

◾交付申請時(施行開始前)に提出する書類
・見積書
・電気系統別:図面に記載を求める範囲
・設置場所見取図
・平面図
・配線ルート図
・電気系統図
(・施工前 要部写真)

◾実績報告時(施工完了後)に提出する書類
・請求書
・領収書
・完成設置場所見取図
・完成平面図
・完成配線ルート図
・完成電気系統図
・施工後 要部写真 電気系統別:必要な要部写真
(・施工後  要部写真)

詳細はこちら:EV充電設備_申請の手引
※()内の要部写真については、依頼者側が用意できない場合

補助金案件を受けるためには、補助金の規定に沿ったさまざまな書類を作成しなければなりません。さらに、センターから追加書類を求められたり、書類の作り直しや再提出を求められることもあるでしょう。

これらの作業は手間で面倒に思われるかもしれませんが、政府が多額の補助金で充電インフラの拡充を後押ししている以上、補助金による案件は確実に増加していきます。

補助金に対応できないままでいると、将来的に案件の獲得が難しくなってしまうかもしれません。

 


◾「補助金支援のパートナー」をお探しなら、弊社V-Spiritsまで!

弊社V-Spiritsグループは、頼れる補助金のコンサルタントとして、長年多くの経営者に選ばれ続けてきました。経験豊富な補助金の専門家や、補助金の元審査員などが在籍しており、確かな実績とノウハウがあります。
V-Spiritsグループは、

「EV充電スタンド設置工事の依頼者」と「電気工事業者」のあいだに入り、
補助金の申請から実績報告まで、まるごとサポート

いたします。

電気工事業者の方には、 補助金関連の書類作成のアドバイス をおこなっています。




★補助金関連の依頼があった際には、いちど補助金の専門家にお声がけを!

補助金の内容や要件などは、定期的に改定されています。補助金関連の案件や相談を受けたときに、曖昧な回答や対応をしてしまうと、あとで何かしらのトラブルに発展してしまうかもしれません。

そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、補助金関連の依頼があった際には、ぜひ弊社の専門家にお問い合わせください。

また、「お客様に補助金について聞かれたけど、やっぱりよくわからない」「補助金について相談できるパートナーがほしい」といったお悩みやご要望がありましたら、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください!

お問い合わせはこちら↓

 

フリーダイヤル 0120-335-523

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