
特定創業支援事業について北海道の札幌市の担当者に聞いてみました。
札幌市では、ワンストップ相談窓口「さっぽろ創業支援プラザ」の支援のもと、創業前から創業後のフォローアップまで起業ステージに応じた支援を実施しています。
各機関で支援事業が行われているのでしっかり確認しましょう。
対象者
- 札幌市内で創業を考えている方
- 事業を拡大したい方
対象事業
- 対面による集団セミナー
- 相談窓口による個別相談も可能
証明書の発行条件
札幌市又は認定連携創業支援事業者が創業希望者等に行う継続的な支援を受けたもの
支援事業内容一覧
創業セミナー(札幌商工会議所)
創業希望者を対象にした各種セミナー(有料あり)
- 創業スタートアップセミナー:スポット講座(年1回)
- アンダー25起業研究会:スポット講座(年1回)
- 創業ゼミナール:連続講座(年2期、1期6回)
- 創業支援研修会:スポット講座(年5回)
【条件】連続講座、スポット講座を4回以上受講
開催方法:対面によるセミナー
申込方法:HPの申込フォームより
さっぽろ創業支援プラザ(札幌中小企業支援センター)
創業予定の方や創業まもない方を対象に、専門資格を持つ創業アドバイザーが無料で相談に応じます。
創業に関する各種相談に対応(無料)※司法書士会等の臨時窓口を含む
【条件】1か月以上にわたり継続的に4回以上相談
予約方法:事前にお電話もしくはEメールにて
弊社では特定創業支援事業によりお得に会社設立が可能です。
起業相談や特定創業支援事業を受けていると最大200万円の給付が受けられる補助金の無料相談を随時受け付けております。
【無料相談のご案内】

この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura 元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員 中小企業診断士、起業コンサルタント®、 1級販売士、宅地建物取引主任者、 補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、 産業能率大学 兼任教員 2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。 融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago 元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役 同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。 支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。 日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。 長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。