今回は、【創業融資これに当てはまるとヤバイかも!?】について解説していきたいと思います。
起業するにあたって大事なことの1つに資金計画があります。半数以上は事業計画を熱心に考え、いかにして売り上げを上げるかばかりを追っかけ、あれもこれもやらないとと躍起になっています。
当然ですが、あれもこれもやりたいと思ったらとにかくお金がかかります。そこで大半の方は融資を受ける選択肢を選びますが、そもそもこのような状況だと融資を受ける事自体難しいポイントが
6つありますので、自身はどうだろうか?とチェックして頂く機会にしてもらえればと思います。
①クレジットカードブラックの方
直近5年から7年以内にクレジット自己(返済の遅延、踏み倒しなど)を起こしていると可能性が低くなります。
②税金の未納や滞納がある方
所得税・住民税・事業税・消費税など、税金の未納、滞納がある場合もかなり可能性が低くなります。私の考えですが、払わなくてはいけないものを払わない方は融資したお金も払わなくなるのでは
ないかといった懸念を抱きます。(極端に売上や所得が増加した後に税金滞納が始まるケースがあります。)
③水道光熱費、家賃支払いの遅延
日本政策金融公庫で融資を受ける際に、必ず半年分の個人の通帳をチェックされます。公共料金引き落としなどの確認があります。
④自己資金がない、あるいは自己資金が不透明
口座にお金が入っていても、他人から一括で振り込まれていたり、急な残高増加、設立後すぐに資本金が引き出されているといったいわゆる「見せ金」は自己資金として
認められないケースが高いので注意が必要です。
⑤金融機関からお金を借りて多数返済がある人
消費者金融やクレジットローンの利用がある方は評価が下がります。金融機関は融資審査の際に個人信用情報を確認します。嘘をつくと余計に心象が悪くなるので、注意しましょう。
⑥支払期日を守れていない人
携帯代の遅延も個人信用情報に掲載されてしまいますので注意が必要です。
以上6つが、融資審査が大変不利になる項目です。この項目は創業してから知るのでは遅いので、起業を考えた時点でチェックしておくべき最優先項目かもしれませんね。
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