
糸島市「がんばる中小企業者応援補助金」で新規事業を力強く支援!
あなたのビジネスを次のステージへと導くチャンスが、ここにあります!糸島市が提供する「がんばる中小企業者応援補助金」は、経営革新を目指す中小企業者にとって、まさに救世主となる制度です。この補助金を活用することで、新たな事業活動を展開し、競争力を高めることが可能です。さあ、あなたもこの機会を逃さず、補助金を活用してみませんか?
補助金の概要
糸島市では、商工業の活性化を図るため、商工業者が経営革新を行う新規事業に対して、その経費の一部を補助します。対象となるのは、糸島市内で商工業を営む中小企業者です。新たな事業活動に必要な経費の一部が補助の対象となります。
補助対象事業
以下の5つの新事業活動が対象となります:
- 新商品の開発又は生産
- 新役務の開発又は提供
- 商品の新たな生産又は販売の方式の導入
- 役務の新たな提供の方式の導入
- 技術に関する研究開発及びその成果の利用等
補助対象者
次の要件をすべて満たす中小企業者が対象です:
- 糸島市内で商工業を営む中小企業者であること
- 糸島市税の滞納がないこと
- 風俗営業等の規制対象ではないこと
- 暴力団等との関係がないこと
- フランチャイズ等ではないこと
- 創業から1年以上経過していること
補助金の内容
(1) 経営革新計画に基づく事業
・補助率:補助対象経費の3分の2以内
・補助限度額:40万円(市内農林水産物を50%以上使用する事業は60万円、うち工事請負費と備品購入費は40万円まで)
(2) 市長が認める準じる事業
・補助率:補助対象経費の3分の1以内
・補助限度額:10万円(市内農林水産物50%以上使用で15万円、うち工事請負費と備品購入費は10万円まで)
補助対象経費
新事業に直接必要な経費が対象で、たとえば:
- 報償費・旅費・需用費(消耗品、印刷等)
- 役務費(広告宣伝費、検査手数料等)
- 委託料(調査費、デザイン費等)
- 使用料・賃借料(会場費、出展料等)
- 工事請負費(改装費、看板設置費等)
- 原材料費(ただし販売物は対象外)
- 備品購入費(汎用性の高い物品は対象外)
- その他市長が認める経費
申請方法と期限
申請先は糸島市役所商工振興課へ。申請期限は令和7年1月31日、事業期間は交付決定日から令和7年2月28日までです。
まとめ
糸島市の「がんばる中小企業者応援補助金」は、経営革新を目指す中小企業者にとって、新たな挑戦を後押しする力強い制度です。最大60万円の補助も得られる可能性があります。この貴重な機会を逃さず、ぜひ事業の飛躍にお役立てください!
弊社では、元補助金審査員の三浦を中心とした専門家チームが、申請可否や計画書作成などのサポートを【無料】で提供しております。不安な点や気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。お問い合わせ、お待ちしております!
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この記事を書いた人
三浦高/Takashi Miura
元創業補助金(経済産業省系補助金)審査員・事務局員
中小企業診断士、起業コンサルタント®、
1級販売士、宅地建物取引主任者、
補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント、
産業能率大学 兼任教員
2024年現在、各種補助金の累計支援件数は300件を超える。
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。