1/13(金)に東京ビックサイトで行われた、フランチャイズビジネスの展示会に参加してきました。
新型コロナウイルス感染症の影響によりここ数年で飲食店の形も変化してきています。
今回は、従前に比べ変化した部分にフォーカスしていき紹介したいと思います。
●簡単、手軽がメインに
飲食店といえば、手間暇かけて作り上げるといったイメージが強いのではないかと思います。飲食店で何年もかけて修行していき習得した技術を持ち「味」で差別化を図っているお店が従前では多かったです。最近では飲食店の経験がない人でも、研修をきちんと受ければ店舗が行える仕組みとなっていました。特に、パン屋ではセントラルキッチンで事前に冷凍パンを作り、店舗で揚げるのみといったシンプルなオペレーションです。
●小さく低資金での開業
飲食店は規模により開業資金の大小が変わります。今回出展していた企業の中では、たった5坪でも開業できる業態もありました。他には、カフェ=店舗が定着していますが、空き地や駐車場、スーパーなどどこでも出店ができる「ユニットハウス式」も紹介されていました。
このようにして飲食店業界も変化し続けています。展示会に参加すると市場がどのようにして動いているのかもわかるので、今後も定期的に情報収集する場としては良いかもしれませんね。