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大学生が起業を考えたら絶対にやるべき3つのこと ~元・日本政策金融公庫 店長がズバリ伝授~
若いうちから「起業」を意識したあなたへ――今こそ磨くべき“3つの力”
こんにちは。
近年、大学生の間でも「自分でビジネスを始めたい!」という声が増えてきました。とても頼もしいことですね。でも、勢いだけでは続かないのが起業の世界。実は、**大学時代にやっておくべき“準備”**があるんです。
今回は、日本政策金融公庫の元店長・田子さんをお迎えして、「大学生が起業を考えたらやるべき3つのこと」をズバリ解説します!
1. 金銭感覚を鍛えろ!支払いルーズは“命取り”!
起業家にとって“お金の扱い”は命そのもの。
大学生のうちは、ついスマホの支払いや奨学金の返済を「ま、後でいっか」と思いがち。でも、ズバリ言います。支払いを怠った経歴がある人に、金融機関はお金を貸してくれません!
例えば、携帯料金の延滞、クレジットカードの未払い……これらは金融機関に「信用がない」と判断される重大なポイントです。
今すぐできる!金銭感覚の鍛え方
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支出管理アプリで毎月の支払いを見える化する
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支払いは必ず期限内に完了させる
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奨学金などの「借金=未来の責任」と自覚する
金銭感覚がしっかりしていること。それが未来の融資審査に効いてくるんです!
2. 知識と経験を“現場”で積め!
起業は「やってみたい!」という情熱だけでは成功しません。大切なのは、「その業界を深く知ること」。
たとえば、「飲食店をやりたい!」なら、まずは飲食店でのアルバイトを経験しましょう。実際の現場に立つことで、教科書では学べない“リアルな経営”が見えてきます。
そして、並行して“座学”も大事。大学生の特権は「勉強する時間があること」です。業界の知識や経営の基礎、法律や税務など、今のうちにインプットしておくことが、起業後の武器になります。
おすすめの行動
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やりたい業種のバイトを経験する
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インターン制度を活用して、経営の裏側を見てみる
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商工会議所や金融機関の主催するセミナーに参加する
「経験×知識」この両輪で、大学生活は最高の“起業準備期間”になりますよ!
3. 資金は“コツコツ”貯める!一時金では意味がない
起業には、資金が必要です。初期投資、設備費、開業届や法人登記、広告費……夢を実現するには、やはり“お金”が大切。
でも、ここで注意!
「競馬で当てた!」「お年玉を一気にもらった!」……そんな“棚ぼた資金”では、金融機関は評価してくれません。なぜなら、それは“身についていないお金”だからです。
大事なのは、アルバイトなどでコツコツ貯めた実績。
「毎月3万円ずつ、1年間かけて貯めました」――こうした資金の積み上げこそが、「お金の扱いに信頼がおける人」と見なされるのです。
資金を貯める心構え
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バイト収入の中から“必ず一定額”を貯金
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起業したい目的を紙に書き、資金目標を立てる
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計画的に“お金を使う”習慣をつける
「コツコツ」があなたの信用を作り、「夢を形にする力」になります!
今、準備すれば未来は変わる!学生起業の“王道3ステップ”
最後に、今回のまとめです。
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金銭感覚を鍛える → 信用の土台になる
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知識と経験を積む → ビジネスの実力を養う
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コツコツ資金を貯める → 融資への信頼を得る
起業を思い立ったその瞬間から、「未来の社長」としての道は始まっています。
そして、1人で悩まずに、プロに相談することも重要な準備のひとつです。
私たちV-Spiritsには、元金融機関の担当者や中小企業診断士がそろっていますので、「大学生でも相談していいのかな?」という方も大歓迎です!
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523