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コラム

友達と起業したい|専門家に5分無料相談全国対応

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

共同起業を考えているあなたへ。成功のカギは「責任の明確化」と「譲り合いの精神」です!

はじめに:友達と一緒に起業したい——よくあるけど、実は難しいテーマです

起業相談を受けていると、一定数いらっしゃるのがこのパターン。

「気の合う仲間と一緒に会社をやりたいんです」

ズバリ言います。
夢や希望がある一方で、落とし穴もたくさんあります。今回は、そのメリット・デメリットを実例を交えて整理しながら、「友人との共同起業で失敗しないための秘訣」をお届けします。


共同起業のメリット:やっぱり心強い!

まずは良い面から見てみましょう。

  • 得意分野を分担できる

  • 孤独感が軽減される

  • スピード感ある展開がしやすい

例えば、営業が得意な人と、商品開発が得意な人が組んだ場合、それぞれが力を発揮しやすく、ビジネスが大きく育つ可能性があります。


しかし、注意!共同起業には落とし穴も

1. 責任のなすり合いが起きやすい

特に資金調達や融資を受けるとき、外部からは「誰が責任者?」と見られます。共同代表だと責任の所在が曖昧になり、金融機関からの信用が得づらいケースも。「誰が責任を取るのか」を明確にしておかないと、思わぬところでブレーキがかかるのです。

2. 意見の衝突で分裂も?

売上が落ち込んだときだけでなく、逆に売上が伸びたときも要注意。

  • 「俺はもっと大きく拡大したい」

  • 「いや、今のやり方を続けたい」

方向性の違いで亀裂が入り、分裂……。実はこれ、よくある話なんです。


成功する共同起業のポイントは「役割分担」と「責任の明確化」

ズバリ、これに尽きます。

  1. 社内外で責任の所在を明確にする

  2. 役割を分担し、同じことを二人でやらない

  3. 事前に話し合い、ルールを決めておく

  4. 譲るときは譲る。感情的にならないこと

この「責任とルールの可視化」が、トラブルを未然に防ぎ、信頼ある経営に繋がります。


裏方に徹するという選択もアリ

たとえば、営業担当を「代表取締役」として前面に出し、技術や管理系は「裏方」に回る。こんなスタイルも有効です。

つまり、「代表は一人にしておく」。これが外部からの信頼を得る近道でもあります。


まとめ:共同起業は「ダメ」じゃない。ただしルールは必要!

夢を共有できる仲間と起業するのは、とても素晴らしいことです。ただし、ナアナアで始めてしまうと、後々「俺のせい?お前のせい?」と泥沼化してしまう可能性があります。

ポイントをおさらいすると…

  • 外部への責任の所在を明確に

  • 内部の役割・守備範囲を明確に

  • 売上アップ時・ダウン時の方針を事前に話し合っておく

  • 「信頼できる相手か?」を冷静に見極める

  • 何かあったときに「譲る覚悟」を持つ


おわりに:友人との起業を成功させるために

これまで多くの共同起業のご相談を受けてきました。その中で感じるのは、やはり「明文化」と「覚悟」がキーワードです。

「信頼してるから大丈夫」ではなく、「信頼してるからこそルールを作る」。
これが、友情とビジネスの両立のカギなのです。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル tel:0120-335-523

お問い合わせ

 

 

 

 

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