
バッティングセンター開業ガイド|必要資金・許認可・収益モデルを徹底解説
バッティングセンタービジネスの特徴
バッティングセンターは、スポーツ愛好者やアスリートにバッティング練習やトレーニングの場を提供し、利用料を得るビジネスです。主な業務は受付・清掃・マシントラブルの対応・接客など。収益は利用料金・回数券販売のほか、イベント開催・用具販売・レンタルなどからも得られます。
市場トレンド
(1) スポーツ人口の増加で需要拡大
健康志向やストレス解消を目的とした運動ニーズの高まりにより、バッティングセンター利用者は増加傾向にあります。
(2) 家族・グループ向けサービスの拡充
家族や友人とのレジャーとしての利用が拡大中。バースデーパーティー・企業イベントなど、多様な利用形態が注目されています。
(3) 技術導入とエンタメ性の向上
VR・AR技術を導入した臨場感ある練習体験など、エンターテインメント型スポーツ施設としての価値が求められています。
開業形態と許認可
開業形態
- (1) 個人事業主
- (2) 法人
許認可
バッティングセンターの開業に特別な許認可は不要です。ただし、野球経験がある方は公認野球指導者資格を取得すると、指導サービスなど事業の幅を広げられます。
開業資金の目安
開業に必要な資金は立地や規模により異なりますが、約500〜1,000万円以上が目安です。
| 項目 | 内容・費用目安 |
|---|---|
| 店舗賃料・設備改装費 | 数百万円〜 |
| 用具・マシン購入費 | 約200万円〜 |
| 広告宣伝費 | 約50万円〜 |
| 安全対策・保険・保証費 | 数十万円 |
市場調査・見積もりを行い、具体的な資金計画を立てることが成功の第一歩です。
会社設立の流れ
バッティングセンターは個人事業でも運営可能ですが、法人化することで信頼性や取引拡大につながります。東京都での設立例は次のとおりです。
- 申請書類の作成(都庁で購入可能)
- 免許申請(都庁管轄部署に提出)
- 審査
- 許可
事業内容により追加手続きが必要になる場合があります。会社設立には書類作成や法的手続きが多く、専門家のサポートを活用するのがおすすめです。
収益モデル
店舗の立地・業態・規模に応じた売上シミュレーションが重要です。利用者数やイベント収入、付帯サービス収益などを組み合わせて予測を立てましょう。
弊社の事業計画書フォーマットを活用すれば、シンプルに数字を整理できます。(ダウンロードリンク設置可)
成功のポイントとまとめ
WBC優勝や大谷選手の活躍などで野球人気は高まっていますが、野球人口は20年で約半減しています。今後のバッティングセンター運営では、未経験者や家族層の新規顧客獲得が鍵です。
従来の運営よりも戦略性が求められ、事業計画・マーケティング・安全設計など多面的な準備が必要です。
よくある質問(FAQ)
Q1. バッティングセンター開業に資格は必要ですか?
A. 特別な資格は不要ですが、野球指導者資格を取得すれば付加価値を提供できます。
Q2. 初期費用を抑える方法はありますか?
A. 中古設備の導入、補助金・融資制度の活用などでコスト削減が可能です。
Q3. どれくらいで開業できますか?
A. 物件契約から設備導入まで、一般的に6〜12ヶ月程度が目安です。
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起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
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この記事を書いた人
中野裕哲/Nakano Hiroaki
起業コンサルタント(R)、経営コンサルタント、税理士、特定社会保険労務士、行政書士、サーティファイドファイナンシャルプランナー・CFP(R)、1 級FP技能士。大正大学招聘教授(起業論、ゼミ等)
V-Spiritsグループ創業者。税理士法人V-Spiritsグループ代表。東京池袋を本拠に全国の起業家・経営者さんを応援!「ベストセラー起業本」の著者。著書20冊、累計25万部超。経済産業省後援「DREAMGATE」で12年連続相談件数日本一。
【まるごと起業支援(R)・経営支援】
起業コンサル(事業計画+融資+補助金+会社設立支援)+起業後の総合サポート(経理 税務 事業計画書 融資 補助金 助成金 人事 給与計算 社会保険 法務 許認可 公庫連携 認定支援機関)など
【略歴】
経営者である父の元に生まれ、幼き頃より経営者になることを目標として過ごす。バブル崩壊の影響を受け経営が悪化。一家離散に近い貧困状況を経験し、「経営者の支援」をライフワークとしたいと決意。それに役立ちそうな各種資格を学生時代を中心に取得。同じく経営者であるメンターの伯父より、単に書類や手続を追求する専門家としてではなく、視野を広げ「ビジネス」の現場での経験を元に経営者の「経営そのもの」を支援できるような専門家を目指すようアドバイスを受け、社会人生活をスタート。大手、中小、ベンチャー企業、会計事務所等で営業、経理、財務、人事、総務、管理職、経営陣等、ビジネスの「現場」での充実した修行の日々を送ったあと、2007年に独立。ほかにはない支援スタイルが起業家・経営者に受け入れられ、経済産業省「DREAM GATE」にて、面談相談12年連続日本一。補助金・助成金支援実績600件超。ベストセラー含む起業・経営本20冊を出版。累計25万部超。無料相談件数は全国から累計3000件を超す。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。



























