条件変更改善型借換保証
新たなビジネスの展開を考えている方にとって、資金調達は大きな課題です。そんな中、条件変更改善型借換保証は、あなたのビジネスを次のステージへと導くための強力なサポートとなります。
対象者
保証付きの既往借入金の全部または一部について返済条件の緩和を行っており、金融機関および認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画の実行および進捗の報告を行う方
資金使途
借換資金
※事業計画の内容に応じて、追加借入(真水)部分を含めることも可能
保証限度額
2億8,000万円
保証期間
15年以内
返済方法
均等分割返済
貸付利率
金融機関所定利率
保証料率
年0.45~1.90%
保証人
【個人】原則不要
【法人】必要となる場合がある。ただし、法人代表者以外の連帯保証人は原則不要。
担保
必要に応じて
必要書類
- 状況説明書
- 事業計画書(申込人が策定したもの)
- 認定経営革新等支援機関による支援内容を記載した書面
※事業計画書に記載されている場合は不要
備考
≪モニタリング≫
中小企業者は金融機関に対し、計画の実行状況について四半期ごとに報告を行います。
金融機関は保証協会に対し、中小企業者の計画の実行状況とともに、金融機関、認定経営革新等支援機関の経営支援状況について、年1回報告を行います。
この保証制度を活用することで、あなたのビジネスは新たな可能性を広げることができます。ぜひ一度、条件変更改善型借換保証を検討してみてください。
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。