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コラム

農業を始める人必見!就農準備資金がもらえます!

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Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。

以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。

 

 

新規就農を目指すあなたへ!農業スタートアップ支援金の基礎知識

はじめに:農業を始めるなら“補助金”を活用しよう!

「これからの時代は農業だ!」と決意された方、まずはおめでとうございます。農業は自然との対話であり、地域との共生でもあります。ですが、一歩踏み出すには、設備資金や研修期間中の生活費など、どうしても“お金”の課題がついて回りますよね。

今回は、そんな「農業を始めたいけれど資金面が不安…」という方向けに、農林水産省が提供する【収納準備資金】という補助制度をご紹介します。


1.そもそも「収納準備資金」とは?

収納準備資金とは、農業を新しく始める(=新規就農)にあたり、必要な研修を受ける方に対して交付される資金のことです。

■対象者

  • 雇用就農ではなく、“自ら経営”する農業を目指す方
  • 収納時点で49歳以下の方

■制度の目的

次世代の農業経営者を育てることを目的に、早期の独立・経営確立を支援する制度です。


2.具体的な支給内容と条件

■支給額

  • 月額12.5万円(年間150万円)
  • 最長2年間支給され、合計最大300万円まで

■支給の条件

  1. 研修生であること:農業技術や経営知識を学ぶための研修機関での学びが必要です。
  2. 独立の予定があること:研修終了後5年以内に、独立経営または経営承継を行うこと。
  3. 研修時間の要件:年間1200時間以上、かつ1年以上の研修期間を満たすこと。
  4. 所得制限:世帯所得が600万円以下であること。

このように、しっかりと「将来の独立を見据えた準備をしている方」を対象にした制度となっています。


3.どこに相談すればいい?支援の主な窓口

■交付主体

収納準備資金の交付元は、地域や研修先によって異なります。

  • 市区町村や都道府県
  • 全国農業会議所(農業委員会ネットワーク機構)

※とくに農地探しやマッチング支援など、実務支援を受けたい方は農業委員会の活用がおすすめです。


4.準備すべきこと・注意点

■資金の使い道を明確に

「ただ交付金をもらえるから」ではなく、何の目的で、どんな研修を受け、どのように経営を始めていくか——明確なビジョンが必要です。

■その他の補助金・融資も併用可能

収納準備資金だけでなく、創業融資や設備導入補助金など、一次産業向けの制度は多数あります。事業計画をきちんと作れば、支援は多方面から受けられます。


まとめ:農業という夢を、着実な一歩で叶えるために

農業は簡単な道ではありませんが、補助制度をうまく活用することで、スタートダッシュを大きく加速させることができます。収納準備資金は、その第一歩を後押ししてくれる心強い制度です。

「農業をやってみたい」という想いが芽生えたら、ぜひこの交付金制度を活用し、夢をカタチにしていってください。

ご不明点があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!

フリーダイヤル 0120-335-523

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