
小規模事業貸付(小口事業資金)
あなたのビジネスを支えるための資金調達、どのように進めれば良いのかお悩みではありませんか?「小規模事業貸付(小口事業資金)」は、設備資金や運転資金を必要とする小規模企業者にとって、非常に有用な資金源です。ここでは、その詳細をご紹介します。
融資対象者の要件
小口零細企業保証制度を利用する場合
- 県内に住居または事業所を有する個人、または県内に本店または事業所を有する法人であること
- 客観的に事業を行っていることが明らかであること
- 行政庁の許認可が必要な事業については、当該許認可を取得していること
- 小規模企業者であること
特別小口保険を利用する場合
- 引き続き1年以上、県内に事業所を有していること
- 引き続き1年以上、県内で同一事業を営んでいること
- 行政庁の許認可が必要な事業については、当該許認可を取得していること
- 小規模企業者であること
- 他に信用保証協会の保証を受けていないこと
- 過去1年間に納期が到来した所得税、事業税、県民税・市町民税(所得割)を完納していること
資金の使途
- 設備資金:土地・建物・設備の取得費用(※土地のみの取得は対象外)
- 運転資金:日常の事業運営に必要な資金
融資条件
- 貸付限度額:2,000万円(既存保証付融資残高を含む)
- 貸付期間:
- 設備資金:10年(据置期間1年)
- 運転資金:5年(据置期間6ヶ月)
- 貸付利率:年1.3%
- 保証料率:
- 小口零細企業保証制度利用:年0.60%以内
- 特別小口保険利用:年0.71%以内
- 担保:原則不要
- 保証人:保証協会の定めにより決定
無料融資相談のご案内
この融資制度を利用することで、あなたのビジネスの成長を加速させることができます。ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
弊社では、元朝日信用金庫法人営業の小峰、元日本政策金融公庫支店長の多胡を中心と
【無料相談のご案内】
起業の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひ一度、ご相談ください。お問い合わせお待ちしております!

この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。

この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。


























