新型コロナウイルス感染症に関する中小企業者等の皆様への支援

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小企業の皆様に、さまざまな支援策が用意されています。経営や金融に関する相談窓口の設置や資金支援を通じて、あなたのビジネスを守る手助けをいたします。ぜひ、以下の情報をご確認ください。

経営相談窓口の設置

令和２年１月２９日（水）より、中小企業関連団体や支援機関、政府系金融機関等に「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」が設置され、経営相談に対応しています。道内の窓口情報は、各機関のホームページをご覧ください。

セーフティネット保証の運用緩和

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者に対し、セーフティネット保証の認定基準が緩和されました。特に、前年実績の無い創業者や業容拡大している事業者も対象となります。

セーフティネット保証の詳細

以下の保証が利用可能です：

• セーフティネット保証２号：ALPS処理水の海洋放出に伴う水産物の輸入制限に関連する支援。
• セーフティネット保証４号：突発的災害に対する支援。
• セーフティネット保証５号：新型コロナウイルス感染症により特に影響を受けている業種への支援。
• 危機関連保証：内外の金融秩序の混乱により、資金繰りが厳しい中小企業への支援。

申請に必要な書類

申請には以下の書類が必要です：

• 申請書
• 売上高等確認書
• 最近の売上高等の確認資料（試算表、元帳、通帳の写しなど）
• 法人の場合：現在事項全部証明書または決算報告書
• 個人の場合：確定申告書の写し

まとめ

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小企業の皆様、ぜひこれらの支援策を活用して、資金繰りの安定を図ってください。私たちがあなたのビジネスをサポートします。困ったときは、ぜひご相談ください。