やまがた未来くるエネルギー補助金のご案内
再生可能エネルギーの導入を考えている皆様に朗報です!山形県では、家庭や事業所における再生可能エネルギー等設備の導入を促進するため、経費の一部を補助する「やまがた未来くるエネルギー補助金」を実施しています。この機会に、環境に優しい設備を導入してみませんか?
補助金の概要
この補助金は、温室効果ガス排出量の削減を目的としており、以下の設備が対象となります。
- 蓄電池設備(非FIT型)
- 木質バイオマス燃焼機器(ストーブ)
- 地中熱利用装置(空調装置・融雪装置)
募集期間
令和6年8月1日から同年11月29日まで
補助内容
以下の条件で補助が受けられます。
設備要件 | 設置対象 | 補助率(上限額) |
---|---|---|
蓄電池設備(非FIT型) | 住宅・事業所 | 7万円/kWh 又は 3分の1(35万円) |
木質バイオマス燃焼機器(ストーブ) | 住宅・事業所・農業用施設 | 2分の1(10万円) |
地中熱利用装置(空調装置) | 住宅 | 3分の1(50万円) |
地中熱利用装置(融雪装置) | 住宅 | 3分の1(30万円) |
申請手続き
補助金の交付を希望する場合、事前申込が必要です。申込書の受付期限は令和6年11月29日です。詳細な手続きについては、交付要綱や要領をご確認ください。
まとめ
再生可能エネルギーの導入は、環境保護だけでなく、経済的なメリットも期待できます。この機会にぜひ、やまがた未来くるエネルギー補助金を活用して、持続可能な未来を築いていきましょう!
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。