
民間金融機関 創業融資はまず自分を知る事からはじめよ!
ご覧いただきありがとうございます!
V-Spiritsグループの元信金マンこみねっちです。
このコラムでは、実際にあった事例や融資相談でリクエストが多かった内容をシェアしてきますね。
よくある創業融資の質問
今回は民間金融機関 創業融資はまず自分を知る事からはじめよ!についてお話します。
日々たくさんの創業融資の相談を受けていると共通している質問があります。
「いくら借りれますか?」「金利何%ですか?」「いつお金出ますか?」などです。
確かに一番知りたい内容かもしれないですが、あくまでそれは結論であり個々で変わります。
そのような方に限って事業計画書を未作成であったり、資金使途が不明確な場合が多いです。
創業融資の審査で重視されるポイント
創業融資の審査は業績など判断材料が乏しいため、申込人個人の属性審査が高い比率を占めます。
自己資金や経験年数、個人信用情報等さまざまな観点から審査が行われ、
審査によっては希望した金額より減額されることや、否決となることもあります。
プラス材料を整理する重要性
ただし、自分自身の事業に活かせる強みや協力者の存在、援助の有無などを整理することで、審査にプラス材料として反映させることもできます。
それにはまず自分には何があるのか?を知る必要があります。
そのうえで審査にプラスに働くことがあるならばアピールするべきです。
実際の事例
過去にあったのが、自己資金の不足から思うような結果が出ず、親にお金を貸して欲しいとお願いしたケースです。
すると「あなたから言われたら〇〇〇万円援助しようと思っていた」と言われたそうです。
当然返済は不要とのことでした。
過ぎたことですが、申請前に話をしていれば、融資が希望通りにいったかもしれません。
自分の「キラーカード」を知ること
確立として高くはありませんが、自分にはどんなキラーカードがあるのかをきちんと知っておく必要はあるのではないでしょうか。
無料相談のご案内
V-Spiritsグループでは無料相談を実施しています。
小峰を指名していただければ、Zoom・電話・対面すべて対応可能です!
是非お話しましょう!