旭川市中小企業振興資金融資制度
あなたのビジネスを次のステージへと導くための融資制度をご紹介します。経営革新や販路拡大を目指す中小企業の皆様にとって、これはまさにチャンスです。ぜひ、詳細をご覧ください。
融資の対象者
- 北海道信用保証協会で定める保証対象業種に該当する中小企業者等
- 市内に事業所を有し、1年以上の事業実績を有するもの
- 許認可等を必要とする業種の場合は、その許認可等を受けているもの
- 雇用の維持・拡大を図るため、次のいずれかに取り組むもの
- 新分野への進出や事業転換に取り組むもの
- 商圏拡大のための販路開拓に取り組むもの
- 事業承継、体質強化のための合併など企業再編に取り組むもの
- テレワーク、育児・介護休業制度等の導入、運用に取り組むもの
- 消費者の利便性向上及び顧客満足度向上を目的とした設備等改修に取り組むもの
- その他上記に準ずる経営体質の強化に取り組むもの
貸付条件
- 使途区分: 運転資金、設備資金
- 貸付限度額: 運転資金、設備資金合わせて2,000万円
- 貸付期間: 運転資金、設備資金とも7年以内
- 据置期間: 運転資金、設備資金とも1年以内
- 貸付利率(固定金利):
- 5年以内 年1.9パーセント
- 7年以内 年2.2パーセント
- 保証人・担保: 金融機関との協議により定める(信用保証付きの場合は保証協会との協議も必要)
備考
- 貸付金の単位は「万円」、償還元金の単位は「千円」となります。
- 1年を超えた長期資金として取扱うこととし、返済方法は「元金均等月割返済」となります。
- 設備資金については、原則として、融資申込の時点で工事等施工前のものに限ります。
- 必要に応じて保証付きにできます。
- 貸付限度額は当該資金について既往借入がある場合、その借入残高と合わせて2,000万円以内となります。
- また、平成17年度から平成19年度までに「建設業特別対策資金」を利用している場合は、その借入残高も含みます。
- 信用保証付きの場合は、信用保証料補助制度があります。
- 補助額は、借入初年度に支払った信用保証料の50パーセント相当額(上限50万円)となります。
- 利子補給制度があります。
- 補給額は、借入当初5年間の支払い済み利子のうち年1.0パーセント相当額となります。
- 金融機関(必要により北海道信用保証協会)の審査の結果によっては、ご希望に添えない場合があります。
この融資制度を活用して、あなたのビジネスをさらに成長させてみませんか?新たな挑戦をするための第一歩を踏み出しましょう!
融資の手続きって何から始めればいいの?といった疑問に対して適切なアドバイスを無料にて行っております。
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お問い合わせお待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523
この記事を書いた人
小峰精公/Kiyotaka Komine
元朝日信用金庫 法人営業
資金繰り解決コンサルタント
V-Spirits総合研究所株式会社 常務取締役
大学卒業後、朝日信用金庫に入庫。朝日信用金庫での経験が原点となり、「銀行融資取引」や「資金繰り」の本質を企業へ伝えていくことがミッションだと確信する。
日本の99%は中小零細企業で成り立っている現状を痛感し、1社でも多くの企業の「資金繰り」の課題を解決していくことに専念する。
クライアント様がより良い商品やサービスを提供することができる環境づくりの一助となれるよう全身全霊を尽くす。
この記事を監修した人
多胡藤夫/Fujio Tago
元日本政策金融公庫支店長、社会生産性本部認定経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、V-Spirits総合研究所株式会社 取締役
同志社大学法学部卒業後、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に入行。 約63,000社の中小企業や起業家への融資業務に従事し審査に精通する。
支店長時代にはベンチャー企業支援審査会委員長、企業再生協議会委員など数々の要職を歴任したあと、定年退職。
日本の起業家、中小企業を支援すべく独立し、その後、V-Spiritsグループに合流。
長年融資をする側の立場にいた経験、ノウハウをフル活用し、融資を受けるためのコツを本音で伝えている。